夏タイヤの保管どうする? 冬タイヤ履き替え時期に知っておきたい…! 適切な方法とは

「えっ…!」その状況もダメ? タイヤに不適切な環境とは?

 タイヤのゴムは思ったよりデリケートなため、一定の環境を保って保管しないと劣化を進めることになってしまうので注意が必要です。

 例えば、ある時期に日陰の庭などに置いたとしても、直射日光にさらされる時間が増えればゴムが固くなります。

 ゴムは熱にも弱いので、ストーブを使う場所に保管したり、タイヤの近くで自家発電機などモーター機器を作動させたりしてもタイヤの寿命は縮まってしまいます。

 また、保管環境だけでなくタイヤの状態にも注意が必要です。

 まず、タイヤを保管する前には、ゴムの劣化やひび割れを防ぐためにきちんと汚れを落とすことが大切です。

履き替えたタイヤにはどの場所に付いていたかの目印を付けておくと良い
履き替えたタイヤにはどの場所に付いていたかの目印を付けておくと良い

 砂や泥だけでなく、化学物質を含む汚れを道路から拾うこともありますが、そうした汚れをつけたままにしておくとゴムの色ムラを起こします。

 道路の凍結防止用にまかれた融雪剤はホイールのサビの原因にもなります。

 ブレーキダストなど頑固な汚れ以外には、ゴムの劣化につながるので洗剤を使う必要はありません。洗った後はしっかり乾かすことも大切です。

 タイヤを履き替えようと思ったら、使えなくなっていたなどの事態を避けるためにも、適切な保管方法を知っておくことは大切です。

※ ※ ※

 ゴム製のタイヤはデリケートなので、保管する際には注意が必要です。

 日光や湿気を避ける場所を選んで保管するのはもちろん、事前に汚れを落としておくのもタイヤを長持ちさせる秘訣です。

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Writer: Peacock Blue K.K.

東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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