トヨタは2023年9月4日に以前から予告している「新型車」のティザー画像を更新しました。
　
　これまではリアビューのみでしたが新たにフロントの一部が明らかになっています。

　2023年に入ってトヨタは新型「アルファード／ヴェルファイア」や新型「ランドクルーザー250」、新型「ランドクルーザー70」を世界初公開。

　さらに2022年に発表した新型「プリウス」が1月に発売された他、2023年秋には新型「クラウンスポーツ」や新型「クラウンセダン」の発売が控えるなど、怒涛の新型車ラッシュです。

　そうした中で2023年8月30日にトヨタは突如として「新車発表会」を同年9月6日13時30分より実施することを明らかにしました。

　この際、新型車に関する特設サイトを開設しています。

　この特設サイトでは、発表日までのカウントダウンが開始しているのと同時に1枚のティザー画像が公開されました。

　このティザー画像では、白手袋のドライバーが黒塗りのクルマの後席を開けようとドアノブに手をかけている様子が分かることから何らかのショーファーカーだと予想出来ます。

　さらにリアフェンダーやリアテールランプなどの造形も分かり、その直線的なデザインから威厳ある雰囲気が感じ取れます。

　一方でSNSなどではかねてから噂されている「センチュリー」のSUV版となる「センチュリーSUV」もしくは「センチュリークロス」ではないかと話題になっています。

　そんな中、今回新たにティザー画像が更新され、フロントビューの一部が明らかになりました。

　その画像にはフロントビューが映されており、独特な輝きを放つグリルの中央にはセンチュリーを象徴する「鳳凰エンブレム」を付与。

　さらにヘッドライトはスクエアな4眼となっており、ひと目みてセンチュリーと分かる存在感を放っています。

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　突如として公開された謎の新型車のフロントビューですが、鳳凰エンブレムからセンチュリーだと予想出来ます。

　果たしてSUVとなって登場するのか。その全容が明らかになるのは2日後の9月6日です。