「えっ…ダメなの?」 バス運転手の「すれ違う時の挨拶」が禁止されてる、なぜ? 意外な理由とは
そもそも挨拶にどんな意味がある?
そもそも、バス運転手同士が行う挨拶は、いつ頃生まれ、またどのような意味があるのでしょうか。
これについて日本バス協会は「いつ頃からか、明確な意味については把握していない」と話しており、詳しい回答を得ることはできませんでした。
とはいえ、2012年に作られ上記の国土交通省マニュアルに記載されていることから、少なくともそれ以前からバス業界にある慣習といえるでしょう。
SNSでは「お疲れさまの意味かな」「お互いの体調を確認するためでしょう」など、挨拶の意味について様々な予想が並んでいました。
また、この挨拶禁止について「コミュニケーションのひとつなのに…」「これでよそ見運転になるのかな」と疑問視する声も。
すれ違いの挨拶は禁止されている行為ですが、バス運転手同士のコミュニケーションは不必要なものなのでしょうか。これについて前出の担当者は次のように話します。
「運転するときの状況にもよるかと思います。ただ、ハンドル操作に必要ないことは控えて運転に集中していただき、安全運転に努めてほしいと思います」
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こうしたバス運転手同士の挨拶について、専門家が全国9都道府県に対し覆面調査を行ったところ、未だに約半数の運転手が行っていたことが分かっています。
今後の対策について、担当者は「適宜、根気よく周知活用してもらうよう広めていき、各事業者の方にご協力いただけるように努めていきます」と話しています。
『あいさつ』は構わない、と考えます。混合交通の中から識別する事で集中を現する事も無く、お互いの業務確認も出来ますからね。
『外野』の意見はたいてい独善的です。
バス運転手同士の挨拶は、ほほえましいなと思いながら見ていたけど、
確かにわき見になるし、過去に事故もあってそれが死亡事故なら、禁止と言われるのは仕方ない。
今後行っているのを見たら「運転手がわき見してる」と思うようにしないといけないのか、なんか寂しい。
法律じゃない禁止なんか守る必要なんかない。法律でも罰則のないものなんかは守る必要はない。
罰則がないってことは、そこまでして守らせる必要がないから、罰則がないってことなんだよ。