どう違う!? 気軽に借りられるクルマ! 知ってるようで知らない「レンタカー」「カーシェア」の差とは
チャイルドシートなどのオプションは事前の予約が必須
子連れ利用の場合はどうでしょう。
乳幼児を乗せる際のチャイルドシートを借りたい場合は、レンタカーの利用をオススメします。
ただし当日貸し出しは対応出来ない場合があるので、必ず予約時に確認する必要があります。
カーシェア車両でもジュニアシートを標準積載する会社があるほか、一部のステーションでチャイルドシートの貸し出しを行っているケースもあるので、こちらも事前の確認が欠かせません。
たとえ短距離移動でも、全席で適切なシートベルトの着用を行うことがドライバーの義務です。ジュニアシートやチャイルドシートの手配は忘れずに実施しましょう。
大手のレンタカー会社では、チャイルドシートやジュニアシートだけでなく、ETCカードやスキーキャリア、台車やロープなどといった様々な貸し出しのオプションサービスも行っています。
このあたりの手厚さは、営業拠点を持つレンタカーの強みといえそうです。
なお有料のサービスも含まれるので、費用の面も予約時に確認しておきましょう。
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借りる時間や用途などにより、レンタカーとカーシェアでそれぞれに向き不向きがあります。
いずれを借りる場合でも、ゴールデンウイークなどの繁忙期では早々に予約がいっぱいになります。
なかでも地方の観光地では、コロナ禍でレンタカー需要が減り配置車両の台数を減らした影響が今も残り、車両不足気味な地域もあるようです。
一方、2023年は前年に比べ行楽でドライブに出かける人の数も増える可能性が高く、想定を超える渋滞が予想されます。
予約時間も多めに取って、心にゆとりをもった運転ができるよう心掛けましょう。
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