まるで宇宙船! 2000馬力&最高時速355Km/h超え!? 未来すぎるハイパーカー新型「XP-1」とは

2022年11月1日から4日にラスベガスでおこなわれたSEMA2022で、アメリカの新興自動車メーカー「ハイペリオン」が開発したハイパーカー「XP-1」が出展されました。宇宙船を想起するまさに未来のクルマのようなデザインですが、一体どのようなクルマなのでしょうか。

最高出力は2000馬力超え、最高速度は355km/h以上! まさに未来のハイパーカー

 アメリカ・カリフォルニアを拠点とする水素エネルギーの新興企業「Hyperion(以下ハイペリオン)」は、2020年8月に電動スーパーカー「XP-1」を発表しました。

 当初の発表では、2022年に300台限定で発売を予定していましたが、未だ市販化は実現していません。

 しかし、2022年11月にラスベガスでおこなわれたSEMA2022に(通称SEMAショー)に出展し、現実性をアピールしました。そんなハイペリオン新型「XP-1」とは、どのようなクルマなのでしょうか。

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未来すぎて思考が追いつかない…ハイペリオン新型「XP-1」
未来すぎて思考が追いつかない…ハイペリオン新型「XP-1」

 ハイペリオンは、2011年にオハイオ州コロンバスで設立され、2015 年には西海岸に移転、カリフォルニア州の水素ハイウェイを使用して開発を続けました。そんなハイペリオンは2020年、新型「XP-1」プロトタイプを発表しました。

 新型XP-1は、環境に配慮したゼロエミッションのハイパーカーで、原動力は水素を電気エネルギーに変換して電気モーターを動かすFCVであり、巡航可能距離は1635km、それに必要な充填時間は5分とされています。

 動力性能も飛び抜けており、0-96km/hの加速はわずか2.2秒、最高時速は355km/h以上とされています。

 エクステリアは空力を考慮し「タイヤのついた宇宙船」と表現できるような今までに類を見ないスタイリングになっており、外側には大きく湾曲した太陽光パネルが備えられています。このパネルは停車中に太陽の位置に向くように動き、停止時でも電気エネルギーを効率よく蓄えるようになっています。

 ドアは前から見ると大きくVの字に開くシザードアを採用。

 シャシーはカーボンファイバーとチタン合金のモノコックで、航空宇宙工学に用いられる技術が採用されています。

 バッテリーは従来のリチウムイオン電池より軽量なウルトラキャパシタ(電気二重層コンデンサ)と組み合わせてエネルギーを貯蔵するため、車両重量も1032kgと見た目からは想像できない軽量化を果たしています。

 300台限定で生産することをプロトタイプ発表時に公開していますが、価格については発表されていません。

※ ※ ※

 ハイペリオンは、現在まだ新型XP-1を発売できていないものの、2022年には2億9700万ドル(約386億円)を投資し、研究開発施設を準備しています。

 2022年11月にはSEMA 2022にも出展していることから、正式な発表までの一歩手前までは進んでいるものと想像できます。

 未来のハイパーカー新型XP-1の発売に関する情報が待たれます。

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コメント

2件のコメント

  1. 386億万円じゃなくて386億円では?

    • このたびはご指摘をいただき、誠にありがとうございます。
      修正いたしました。