車の排ガスが「白くて臭い」…放っておいて大丈夫? 放置OKと要修理の違い&応急処置の方法とは

クルマを運転していて、マフラーから白い排ガスが出ているときは、大丈夫な場合とそうでない場合があります。それぞれどのようなケースでしょうか。

とりあえずできる応急処置は?

 白煙の原因がオイル下がりやオイル上がりだと分かった際は、応急処置として添加剤を使用する方法があります。

 オイル上がりの場合は、オイルの粘度を上げる「オイル上がり添加剤」を使うことによりオイル漏れを防いでくれます。

 ただしオイルが古くなっていたり、耐久性のない安いオイルを使っていたりすると、オイル上がり添加剤の効果もないので注意してください。

 オイル下がりの場合は、「オイル下がり添加剤」を使用します。この添加剤を使うとエンジンのゴムが柔軟になるので、隙間がふさがります。

 しかし、即効性はなく、ゴムが柔軟になるためには時間を要します。

マフラーからは水も出てくることもある(写真はイメージ)
マフラーからは水も出てくることもある(写真はイメージ)

 なお、オイル上がりやオイル下がり以外にも考えられる症状があります。それは、クーラントオイルの漏れです。

 冷却水を循環させるホースの劣化やラジエーターの破損により冷却水が漏れて液量が減り、そのまま気付かずに走行しているとエンジンがオーバーヒートを起こしてしまいます。

 そして高温によりエンジンブロックやヘッドが歪んでしまうと、隙間からオイルや冷却水が燃焼室に侵入し、それらが白煙となってマフラーから排出されていたら修理が必要です。

 白煙のほかに、エンジンルーム内からクーラントの甘い臭いがしたり、クーラントの量が異常に減っているような場合は、必要に応じた点検と修理を行いましょう。

※ ※ ※

 マフラーから白煙が出ている時は、燃焼室に侵入したオイルが燃えている可能性があります。

 そしていつもの排ガスとは違う焦げ臭さを伴う場合、まずはオイル上がり、オイル下がりが疑われます。

 これらは、エンジンオイルを定期的に交換せず、いつまでも劣化した状態で走行した場合に発生しやすいトラブルです。

 オイル上がりやオイル下がりを放置していると、最悪の場合ピストンが焼き付きエンジントラブルにもつながるほか、エンジンのオーバーホールや交換に何十万円もの費用が発生する可能性もあります。

 また、前述のとおり、オイル上がり添加剤やオイル下がり添加剤はあくまで応急処置であるため、クルマのマフラーから臭いのある白煙が出ている場合は、早急に整備工場で診てもらい適切な修理を受けましょう。

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