もはや「家」みたいなトヨタ「タウンエース」登場!? バタフライ式「3人掛けシート」&レトロ木製家具搭載! 憧れの快適仕様とは

「Monolog」は価格もお手頃 こだわりポイントやユーザーからの反響は?

 ユーザーの声に最大限に耳を傾け制作されたMonologですが、前出の担当者は、そのこだわりについて次のように話します。

「前向き、対面、フルフラットなどリクライニング機能があるREVOシートを装着することで、ミドルサイズといえどもバリエーション豊かなレイアウトを可能にしました。

 たとえば、車中泊などのベッドモードではベッドの全長は2mほどと成人でも余裕を持って寝ることのできるサイズ感です。

 また、対面で座れるダイネットモードや荷物中心のトランスポーターモードも可能です。そのため、状況に応じた室内モードでご使用いただけます」

 多彩なアレンジが可能なREVOシートは1200幅のサイズを採用しており、停車時はシートを後ろ向きにして使用することも可能です。

 ラゲッジスペースには、収納スペースを完備したキャビネットを完備しており、リアヒーターが標準装備となっています。

多彩なアレンジが可能なREVOシートは1200幅のサイズとなり、倒すことでベットのような使い方が可能
多彩なアレンジが可能なREVOシートは1200幅のサイズとなり、倒すことでベットのような使い方が可能

 SantaRosaはカジュアルなアメリカンスタイルの仕上がりが特徴ですが、なかでもMonologはインテリア素材の選択肢が多く、自由自在に組み合わせられる点が魅力のひとつです。

 インテリアについて担当者は「フローリングは手入れがしやすいクッションフローリング材を採用しており、15種類の木目デザインから選んでいただけます。ファブリックにつきましてはチェックやボーダーなど8種類を揃えていますので、お好みの1台がご提供できると考えています」と話します。

 さらに天井には落ち着きのあるウッドルーフやダウンライトが設置されていたりと、快適で落ち着いた空間が実現されています。

※ ※ ※

 そんな魅力溢れるMonologですが「ミドルクラス車のバンライフというコンセプトがまだ世の中に少ないため、SantaRosaのなかで一番多くお問い合わせをいただいています」といい、ユーザーからの反響も上々のようです。

 また価格に関しては「Monologは、ハイエースをベースにしたクルマに比べて買い求めやすいゾーンに設定しました」といいます。

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