米国トヨタは、2022年10月6日から15日にかけて開催される女性選手限定のラリーレイド「レベル・ラリー」に同車のエンジニアが参戦していると発表しています。

　レベル・ラリーは、ネバダ州とカリフォルニア州の砂漠を横切る2500kmのコースで実施。ドライバーとコ・ドライバーの2人1組で競技に参戦します。

　参戦しているのは、ケンタッキー州ジョージタウンにある生産技術部門の拠点から4人、ミシガン州の北米研究開発部門から2人の計6人、3チームです。

　参戦車両は、サマンサ・バーバー／ベッキー・ブロフィー組（チーム152）が「タンドラ リミテッドTRDオフロード」、クリスタル・ミンク／カーラ・イーデ組（チーム153）が「タンドラ TRDプロ」、リビー・ペレゴ／キャロライン・ケーニッヒ組（チーム182）が「セコイア」の特別仕様「SHEquoia（シークォイア）」です。

　米国トヨタでトヨタブランド・グロースオーディエンス シニアマネージャを務めるタイラー・マクブライド氏は、今回の挑戦について「イベントを通じて、トヨタ車のオフロード性能を知ってもらうことは、ブランドにとって大きな財産になります。

　また、フルサイズピックアップトラック／SUVを検討している女性に、ライフスタイルを支えるクルマとしてトヨタ車を紹介する機会にもなります」とコメントしています。

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　タンドラは、トヨタが北米向けに展開するフルサイズピックアップトラックです。セコイアは、タンドラをベースに開発されるフルサイズSUVとなります。

　ともに全長が5mを大きく上回る、迫力あるボディサイズが特徴となっています。