夢の「車中泊バス」誕生! 斬新デザイン&質感高い内装がスゴい! もはや「子ども部屋!?」 アメ車「バンデューラスクールバス」のキャンピングカー仕様とは
「バンデューラスクールバス」ナニが大変? 車中泊するとどんな感じ?
ほかにも、もともとついていなかった網戸を車窓につけたり、壁中に配置されたおもちゃやその棚は、夫婦二人で厳選して選んだり、室内空間への妥協のないこだわりが伺えます。
そうして制作したキャンピングカーで実際に車中泊をしたときのことを、eri★さんは「車内は出来る限り広めに空間を作った為快適に過ごせています。子供達も車中泊中、退屈せずに家と変わらず楽しく過ごしています」といいます。
では、制作するうえで大変だったことはなんなのでしょうか。DIYの際に大変だったポイントをeri★さんは次のように話します。
「大きなタイヤハウスをどう隠すのかに悩まされました。どう頑張っても内側に盛り上がっているため収納ができません。
ですので、足場や物置に出来るような形で隠したのですが、意外と成功で、子供が手を洗う際、そのままでは蛇口に届かないので、踏み台として活用できました。
クーラーも、悩みました。本当は家庭用エアコンをつけたかったのですが、家庭用エアコンの室外機は大きいので目立ちます。
せっかくのスクールバスということで、やはり室外機は外観を損なわないよう見えない所につけたかったので、出来る限り室外機が小さいものを探しました。
結果、家庭用エアコンの室外機よりも小さい室外機のクーラーを選び、室外機は目立たないように車体の下に吊り下げて取り付けました」
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さまざまな苦労や問題を乗り越え、家族のこだわりを細部まで詰めて制作されたバンデューラスクールバス。
制作期間については、仕事をしながら休みの日や、仕事が終わってから少しの時間の作業だった為、完成まで約1年のもの月日がかかったといいます。
また周囲からの反響が大きかったといい、eri★さんは「このバスに乗っていると色々な場所でたくさんの方に声をかけて頂き、出会いが増えました」と話します。
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