実業家の前澤友作さんが、自身のYouTubeチャンネルを更新。アストンマーティン「V12スピードスター」が納車され、ドライブする様子を紹介しています。

　V12スピードスターは、世界88台限定で生産。アストンマーティンのパーソナライゼーション・サービス部門である「Q by Aston Martin」の手によって開発されました。

　アストンマーティンブランドのレースにおける長い歴史、さらに航空機デザインからもヒントを得てデザイン。ルーフやフロントガラスがない、大胆なボディ形状となります。

　搭載される5.2リッターV型12気筒DOHCツインターボエンジンは、最高出力700馬力・最大トルク753Nmを発揮。0-100km／h加速は3.5秒、最高速度は300km／hを実現しています。

　2020年の発表当時、V12スピードスターの価格は76万5000ポンド（邦貨換算で約1億2000万円、1ポンド160.98円で計算）とアナウンスされていました。

　動画では、ルーフやフロントガラスがない「V12スピードスター」を目の当たりにした前澤さんが「上品」と興奮する姿などを紹介。

　さらに、車種名については「分からない」と語り、値段については「知りません」と即答。スタッフが「1億2、3000万円」と説明するやり取りなども収められています。

　視聴者からは「名前も値段も知らない状態で買うってさすが」「車名の分からない高級車を買う貴族の遊び」「見ていて気持ちいいです！」「男のロマン」「羨ましい！！」などの声が寄せられています。