ホンダが新型「インテグラ」をまさかの復活!? 「脱記号化」して爆イケ5ドアに刷新 3月上旬に米で予約開始へ

ホンダが海外で展開する高級車ブランド「アキュラ」は、米国で新型「インテグラ」の先行予約受注を2022年3月10日に開始すると発表しました。5ドア化された新型インテグラは、どのようなモデルとして登場するのでしょうか。

6速MTも搭載されるアキュラ新型「インテグラ」

 ホンダが米国などで展開する高級車ブランド「アキュラ」は、米国市場において新型「インテグラ」の先行予約を2022年3月10日に受注開始すると、2月14日に発表しています。

 海外で復活する「インテグラ」ですが、どのような経緯をたどって披露されたのでしょうか。

アキュラ新型「インテグラ」(プロトタイプ)
アキュラ新型「インテグラ」(プロトタイプ)

 インテグラは、日本市場においては4世代にわたり2006年までラインナップされたスポーティモデルとして良く知られています。

 高性能モデル「インテグラ タイプR」は特にファンが多く、現在は当時の新車価格をはるかに上回る価格の中古車個体も存在し、いまでも話題にあがります。

 一方、米国市場においてインテグラはアキュラブランドで展開されてきましたが、日本市場で4代目インテグラとして販売されたモデルのみ、車種名がアキュラ「RSX」に改められました。

 またアキュラの現行ラインナップでは、車種名が記号性の強いアルファベットの組み合わせ(例:「RDX」)で表記されるのが通例となっていましたが、今回新型インテグラはRSXを再度あらためて歴史ある車種名が復活することになります。

 実車は2021年11月11日に世界初公開されました。

 ボディタイプはRSXの3ドアハッチバッククーペから5ドアハッチバックに変更されています。

 外観は、LEDヘッドライトによりシャープなフロントフェイスを実現したほか、運転席側のヘッドライトと助手席側のテールライトに「Integra」の名前をエンボス加工して表示することで個性を演出。

 1.5リッターターボエンジンや6速MT、リミテッド・スリップ・ディファレンシャルを採用するといい、熱い走りに期待が高まります。

 米国での新型インテグラの価格は約3万ドル(約347万円、1ドル115.68円で計算)からの設定。発売は2022年春の予定で、詳細は近日中に公開される予定です。

 それではここで、クイズです。

 前述のとおり、近年のアキュラブランドの車種はアルファベット数文字の組み合わせで表記され、日本でラインナップされていた5代目ホンダ「レジェンド」も別の車種名が付けられていました。

 では、5代目レジェンドのアキュラ版モデルの車種名は、次のうちどれでしょうか。

【1】TL

【2】TLX

【3】RL

【4】RLX

※ ※ ※

 正解は【4】の「RLX」です。

 日本における5代目レジェンドは全車ハイブリッド・4WD(SPORT HYBRID SH-AWD)を採用していたことが特徴でしたが、RLXではガソリン・FF仕様も設定されるなどの違いがありました。

※クイズの出典元:カーデイズ

●カーデイズ 公式ウェブサイト

ホンダ・インテグラ のカタログ情報を見る

【画像】新型「インテグラ」が5ドアボディで復活! スポーティさ溢れ出る!? 実車を画像で見る(46枚)

【2023年最新】自動車保険満足度ランキングを見る

画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

かっこインテグラ へ返信する コメントをキャンセル

4件のコメント

  1. ガワで値段水増ししただけのぼったくりシビック

  2. 今時3ドアクーペなんて売れないからな。
    5ドアハッチバックにして正解。
    老害や懐古厨は発狂しているけど(笑)

  3. アキュラのある北米とハッチバックが存在しない中国だから成立したローカル車
    日欧とかに導入されるのことは決してない局地的なローカル車で何ムキになってんの?

    日本じゃインテグラは2007年に廃止されてそれっきりで復活なんてのはただの噂遊び
    中国専用セダン、アメリカ専用ピックアップと同じ類いの日本には全く関係ない話

  4. う〜んダサい。
    期待してただけ、落胆もあり。
    こんなんインテちゃうわ。
    シビックやん、

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー