「本当に危ない!」 危険な行為「ご当地ルール」 警察も対策強化する 「伊予の早曲がり」とは
ご当地ルールはほかにも? 実は知らずにやってしまう人も多い
このように、防止対策が進められている伊予の早曲がりですが、ほかの地域ではどのような対策をおこなっているのでしょうか。
前述の茨城ダッシュと松本走りも、伊予の早曲がり同様に右折車両が対向の直進車両・左折車両を無視して先に曲がってしまう運転方法を指しています。
一方で、ご当地ルールはその地域の運転者にとっては当たり前の運転方法になっているため、悪気なく違反行為をしてしまっている人が多いのも実情です。
例えば、SNSでは「ニュース観るまで存在を知らなかったけど、父親の普段の運転は『伊予の早曲がり』と呼ばれるらしい…」「いつもの自分の運転が『茨城ダッシュ』だった…」という声も見られます。
このように、無意識的に違反行為につながってしまっている点もご当地ルールの恐ろしいポイントです。そもそもの運転方法が違反と認識できていないことも課題といえます。
そのため、まずは認知を促すために、茨城県警は茨城ダッシュについてSNSを使った紹介や注意喚起をおこなったり、松本市では松本走りについてホームページにて啓発文を掲載したりしています。
また、運転者自身に危険な運転であることを認識させるためには、同乗者からの呼びかけも有効的といえそうです。同乗した際に、運転者の運転が危険だと感じた際には、しっかりと伝えることも重要です。
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ご当地ルールは、取り締まりの対象になることはもちろんですが、周囲のクルマに危険をおよぼす可能性も高いため、相互で危険性を伝え合うことで、より安全に走行できるようにするのが望ましいでしょう。
伊予や茨城に限らず、右折車が多いのになかなか右折できない交差点では全国で見られます。危険感受性の低いドライバーが右折することだけ考えて安全確認を行わないことで事故が起きます。先々月ですが、目の前でそれを行なった高齢ドライバーが歩行者を2mくらい跳ね飛ばしていました。実際には歩行者は見えている筈ですが、右折を急ぐあまり脳が歩行者を見落としているから事故を起こします。人間は自分が見たいものしか認識しない生物であることを自覚する必要があります。
その通りですね、
対向車を出し抜いて急ぎ曲がろうとするこのような行為をする思考には
対向車を意識するあまり
曲がった先の横断歩道を渡ろうとしてる歩行者、自転車の存在
対向車の影からバイクがすり抜けて出てくる可能性を念頭においておらず
それらに対する安全確認を行う意識が軽薄だからこそ無意識にやってる行為だから
一歩間違えると認識不足で気づいた時にはもう避けられず跳ねてしまいますよ。
自身が加害者にならない為にも曲がる時には急がず焦らず
よくよく歩行者安全も念頭おいておかないといけません。
特に右折時に右後方から横断歩道に向かってくる自転車は死角になって気づきにくいから
ちゃんと右後方の目視確認もしないとダメであり、
安全第一で考えればこんな先曲がりなんて行為はキケン過ぎて出来ないはずですし、
もしもの事を考えれば横断歩道手前で停止できる速度でなければいけないよ、
危ないんだという事をわかってない
身勝手なドライバーが目立つという事であり
この様なご当地ルール?が世に知れ渡るのはご当地民にとって不名誉な事だ。
いやいやいや
どれもご当地ルールなんてやさしいもんじゃないよ、
ただせっかちな奴らの違法スレスレの危険行為じゃん。
ご当地で目立つのはそういう行為をやってしまいやすい道路環境にも問題があるかと思うけど
やってる奴いるからって容認されてる行為じゃない危険ですから
よいこはマネしないように
近畿のおまけと言う一地方。転勤して驚いたのが、青信号になっても出ないのです、車が。最初、田舎の人でゆっくりしているのかと思っていたら、信号が青になっても平気で突っ込んでくるのがいる。これが役所の車や時には何も、赤色灯やサイレンもないのが突っ込んでくる。逝ったどうなっているんだろう。