トヨタ新型「ノア」すでに購入者続出! ユーザーから人気のグレードって? 標準とエアロどっちが好み!? オプションは新機能が人気
トヨタの新型ミニバン「ノア」が発売され、すでにSNSでは購入したという人の声も見られます。ユーザーからはどういった仕様やグレードが選ばれているのでしょうか。
新型ノアってどのグレードが選ばれやすい?
トヨタは新型ミニバン「ノア」を2022年1月13日に発売開始しました。
発売されてから1週間ほどが経過しましたが、SNSでは「さっそくノアを購入してきた」「新型ノアを購入!」など、すでに購入したという声が多く見られています。
ノアにはいくつかのグレードや、新型モデルから新しく採用されたいオプションも用意されていますが、購入したユーザーはどういったグレードやオプションを選んでいるのでしょうか。

4代目となる新型ノアは、「堂々・モダン・上質」、「王道・アグレッシブ」の2つをキーワードに、2種類の仕様のデザインを展開。
上質感がありつつモダンスタイルに仕上がっている標準仕様と、メッキグリルが大きな特徴でアグレッシブさが際立つエアロ仕様で、それぞれ異なった世界観が表現されています。
パワートレインは、2リッターガソリン車と1.8リッターハイブリッド車を設定し、新型ノアのカタログ燃費(WLTCモード)では、14.3km/Lから23.4km/Lというクラストップレベルを達成。
グレードは、標準仕様が「X」「G」「Z」、エアロ仕様が「S-G」「S-Z」の、計5種類がラインナップしており、それぞれ2WDと4WD(E-Four)に分けられて設定されています。
車両価格はガソリン車が267万円から351万8000円、ハイブリッド車が305万円から389万円です。
では、ユーザーからはどういった仕様やグレードが選ばれているのでしょうか。
これについて、トヨタ販売店の営業スタッフは以下のように話します。
「ノアは2種類の仕様のうち、落ち着いたデザインが良い人は標準仕様、いわゆるオラついたデザインが良い人はエアロ仕様などを選ばれています。
うちの店舗では、落ち着いたデザインが良いというお客さまが多く、標準仕様が比較的選ばれていますが、好みによっても選ぶ仕様が異なります」
一方で別のトヨタ販売店の営業スタッフは、「エアロ仕様を選んでいる人が多い」と話しており、2種類の仕様はボディサイズは同じで、デザイン面が大きく異なることから、好みによって人気が分かれているようです。
ただ、兄弟車の新型ヴォクシーのデザインがアグレッシブであることから、SNSでは「落ち着いたデザインが良い」「ギラついてない方が良い」という声もあり、落ち着いたデザインを好むユーザーはノアの標準仕様を選ぶという傾向にあるといえます。
人気グレードについて前出のスタッフは、「上のグレードを選んでいる人が多く、標準仕様だと『Z』、次に『G』、エアロ仕様だと『S-Z』を選んでいる人が多い印象です」と話します。
※ ※ ※
このほか、選ばれやすいオプションについて前出のスタッフは以下のように話します。
「お子さんや年配の人などがいたり、家族の人数が多い人は、乗降性を補佐する『ユニバーサルステップ』を選ばれる人がいます。
また運転に慣れないという人は運転アシスト機能として『アドバンスドドライブ機能』をつけられる場合もあります」
今回から新たに搭載された新機能の装備や、家族で利用しやすくするための機能を装着していることが分かりました。
ノアは発売が開始されてから受注が殺到しているようで、仕様やグレードによっては納期が秋口頃になる可能性もあるようなので、購入を検討している人は早めに予約をしたほうが良いといえます。
- トヨタ ノア
-
- 新車販売価格:267.0~389.0万円
- ボディタイプ
- ミニバン
- 販売年月
- 2022年1月~生産中
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿や、URLを記載した投稿は削除する場合がございます。