次期型いつ出る? 根強い人気誇るトヨタ「シエンタ」 現行人気仕様はいくらで買える?
コンパクトミニバンとして人気の根強い「シエンタ」。購入にはいくらの費用がかかるのでしょうか。また、購入できる年収の目安はどのくらいになるのでしょう。
コンパクトミニバンの代表「シエンタ」 購入にかかる費用は?
通常のミニバンよりひと回り小型なコンパクトミニバン。
その代表格ともいえるのが、トヨタ「シエンタ」です。
では、シエンタの人気グレードを購入するにはいくら必要なのでしょう。
現在は2015年に登場した2代目が販売されているシエンタですが、初代はホンダ「モビリオ」や日産「キューブキュービック」といったコンパクトミニバンが販売されていた2003年に登場し、当時から現在まで、長く多くの人に活用されてきました。
日本自動車販売協会連合会が公表する2021年の登録車販売台数のデータでは、1月から6月の上半期の時点で全体の10位にランクインする好調ぶりです。
そんな人気モデルのシエンタですが、SNSでは価格について「シエンタって安いよなあ」「安いけど安心して乗れる」といった声が見られます。
では、実際にシエンタを購入するとなると、どのくらいの費用が必要になるのでしょうか。
今回は、トヨタの公式サイトで1番人気とされている「HYBRID G Safety Edition II(車両本体価格251万7000円)」の7人乗り仕様をベースに見積もりを算出します。
まず、ボディカラーには、1番人気かつ無料の「ブラックマイカ」を選択します。
エアロパーツなどの外装装飾品は追加しませんが、長距離を走行することを想定して「エントリーナビ NSCN-W68(9万3500円)」と「ETC2.0ユニット(3万5200円)」を追加します。
また、このHYBRID G Safety Edition IIには、トヨタの安全機能「Toyota Safety Sense」が標準装備されており、比較的安全性は高いと考えられるため、安全機能等もとくに追加はしません。
ここまででオプションの合計は12万8700円で、前述の車両本体価格251万7000円とあわせると合計金額は264万5700円です。
さらに、12月の登録を想定すると、自動車税種別割7600円、自賠責保険料2万7770円の税金・保険料がかかります。
なお、今回はエコカー減税の対象車であるため、自動車重量税などは100%免除されます。
これに、購入の際にかかる諸費用6万8570円を加えると、税金や諸費用で10万3940円がかかります。
前述の合計金額とあわせると、シエンタのHYBRID G Safety Edition IIを購入する際に、最低限必要な費用は274万9640円です。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。