ノーベル賞の梶田さん、その特殊研究施設で“らしい乗りもの”が活躍
ノーベル賞を受賞した梶田さんが新たな研究を行う施設では、ある“らしい乗りもの”が非常に役立っているといいます。
宇宙の謎を解明する施設で使用
東京大学宇宙線研究所(ICRR)の梶田隆章教授が、2015年のノーベル物理学賞を受賞したのは記憶に新しいところです。その梶田さんが新たに進める研究の施設で、“ある乗りもの”が活躍しています。
ブラックホールの解明などを目指し、人類初となる“重力波の直接観測”に挑戦する「KAGRA計画」。その研究施設では、移動手段として日産のバン「e-NV200」、テラモーターズのバイク「SEED48」、光岡自動車の小型三輪自動車「Like-T3」が使われています。
この3つに共通するのは、“電気で動くこと”です。ICRRは、これら乗りものが研究に大きく貢献しているといいます。
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