約1か月で1万7000台受注!? ホンダ新型「ヴェゼル」は227万円から! 購入者の声はいかに
SNSで「他社と似ている」といわれたが実車を見た反響は? カスタムグリルも人気?
ワールドプレミアされた際には、SNSで「マツダ『CX-5』のフロントに似ている」、「リアのデザインはトヨタ『ハリアー』に似ている」という声が続出して、Twitterでは「CX-ハリアー」というキーワードがトレンド上位にランクインするほどでした。
しかし、実際に販売店の展示車や街中を試乗車が走る様子を見かけたユーザーは「マツダっぽい顔だと思ってたけど、全然違いますね」「このデザインは実車で見ると凄く良いかもしれません」といった肯定的な声が見かけられるようになりました。
一方で、「実車を見てもマツダ顔でした」「街中で試乗車を見たけど、マツダ車かと思いました」「リアは最近のトレンドとはいえ、ハリアーに似ているかな」と、依然としてマツダやハリアーと似ているという声も見かけます。
では、販売店ではデザインに関してどのような反響なのでしょうか。前述の首都圏の販売店は次のように話しています。
「展示車を見にこられたお客さまの多くは、ホームページやネットニュースなどですでにビジュアルを見ている人がほとんどです。
そのうえで、実車を見ると8割くらいの人が『実車のほうが格好いい』とおっしゃっていただけます。
しかし、一部のお客さまにはスペックやパッケージはいいけど、同色グリルが馴染めないということで、ホンダアクセスが展開するフロントグリルを付けたいという人もいます。
デザインに関しては、どのモデルでもフルモデルチェンジすると賛否両論あるかと思いますが、皆さん慣れてきますので、新型ヴェゼルもそのうち違和感のないデザインになるのかと思っております」

また、SNSでは新型ヴェゼルに対する反響が多いなかで、CM曲を手掛けた歌手の藤井風氏に対する投稿も多く見かけます。
なかには、藤井風氏が好きでCMを見た結果、ホンダの販売店に出向いたという人も存在するなど、クルマ自体の魅力とは違う面でも話題性があるようです。
Writer: くるまのニュース編集部
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