『小野木里奈の○○○○○日和』は、ヤマハが主催する「大人のバイクレッスン」に参加します
『小野木里奈の○○○○○日和』は、ヤマハが主催する『YRA(ヤマハ・ライディング・アカデミー)大人のバイクレッスン』に参加します。初めてのオフロードコースにドキドキですが、走行前に行う準備についてお話しします。
YRA(ヤマハ・ライディング・アカデミー)大人のバイクレッスンとは?
<
皆さんこんにちは!小野木里奈です!! 今日はヤマハさんが主催する、『YRA(ヤマハ・ライディング・アカデミー)大人のバイクレッスン』に参加したことについてお話ししようと思います。こちらのレッスンは朝から夕方までのほぼ1日という時間も長く内容も盛り沢山だったので、レッスン内容の記事を隔週に分けてお話ししていきます!
<
私が参加したレッスン会場は埼玉県川越市にあるオフロードビレッジです。辺りでは桜や菜の花が咲いていて、この日の天気は晴れ! まさにバイク日和でございました! 9時~16時の昼食つき、車両レンタル、装具レンタル、国内旅行傷害保険料、全ての料金込みで、参加費は1人8000円です。
参加人数に対してインストラクターさんの人数もほぼ同じなので、しっかり一人一人のライディングを指導してくださいます。この内容でこの価格設定はとてもコスパが良いのではないでしょうか。
ライダーにとってこれだけの嬉しいレッスン内容に対してこのコスパのいい価格設定だからなのか、今は申し込みの定員数が超えることがほとんどで、抽選になることも珍しくないくらい今人気のレッスンなんだそうです。参加を考えている方は急いでヤマハさんのホームページをチェックすることをオススメします! ちなみに、先着順ではないので注意してくださいね。
手ぶらでも参加できる「大人のバイクレッスン」の魅力
<
私はヘルメット、ゴーグル、グローブは自前で、それ以外のプロテクター、オフロードブーツはレンタルしました。自前にしたものもレンタルできるので、手ぶらで参加できるというのもありがたいですね。これら全て自前となると、大荷物で大変ですもんね。
初めてのオフロードブーツはガッチリ足をホールドされていて、留め具や履いた時の感覚が少しスキーブーツに似ている感じがしました。もちろん、歩く時はとても動きづらいです(笑)。
プロテクターやゼッケンをつけたときは教習所に通っている時を思い出しました(笑)。 実は、私、オフロードのヘルメットやゴーグルをつけるのも今回が初めてなのですが、シールドよりゴーグルをつけることで砂埃をガッツリ防止できるんですね。納得です。これで準備完了! いよいよレッスン開始です!
走行前の準備運動は重要です!
<
まずはしっかり準備運動から、これがとても重要なのです。オフロードは特にライディング中、体重移動や慣れてない地面に対し、体に力が入ってしまうことがあるので、最初に体をほぐしておきます。
準備運動が終わったら、オフロードバイクのライディングポジションを教えていただきます。今回使用するオフロード車は、ヤマハのセロー250です! もし、足つきがよくなかったら、車高が低い車体も別で用意されているのも、小柄な方にとっては嬉しいかぎりです。
普段は気にしていなかった乗車姿勢を丁寧に修正してくれます
<
そしてバイクに跨り私が驚いたのが、自分が以前セローに乗っていたシートの着座位置よりもより前に乗るように、と早速ご指摘いただきました。それだけでもう違和感で、「これが正しいお尻の位置なんだ」と、気づくことができます。そして、腕の形は自分から見下ろしたき、両腕の形が「ハの字」になるように、というのがポイントなんだそうです。この点は今後も、インストラクターの先生方が何度も皆さんに呼びかけていました。停車中は簡単だと思ってライディングポジションをキープできていても、走行中、意外とこの姿勢が崩れていることが多いようです。普段私もオフロードバイクに乗る時に意識しようと思います。
<
そして両足をステップにかけた時、私の場合は右足が、身長やブーツの固さのために常にリアブレーキを踏みっぱなしになってしまうんです。私は踏んでいるつもりでなくとも、足の長さからどうしてもそうなってしまうので、右足をステップにかけた時はブレーキを踏む時以外は右足をステップの少し後ろにずらすことで、走行中はリアブレーキを踏まないように工夫することが必要だと、インストラクターさんに教えていただきました。今後、他のバイクでももしそのようになってしまうことがあれば、右足をずらして対処することが必要みたいです。
<
最初はオフロードブーツが本当に慣れなくて、つま先の部分が分厚く、硬いことでつま先の感覚も掴みにくいので、ギアの操作やリアブレーキを踏む時はとても苦労しました(笑)。
インストラクターさんもこのブーツに慣れるまでが最初苦労するとおっしゃってましたね。やはり…!(笑)
ライディングポジションだけでも自分の癖や合ってると思っていたら実は違っていた、ということを発見することができました。今回はオフロード車に乗りますが、前にも書いたように普通のバイクでも確認できるポイントばかりなので、皆さんも是非参考にしてみてください。
それでは次回のレッスン内容もお楽しみに!
<
提供:バイクのニュース
アプリリアからオフロードモデル「RX125」とモタードモデル「SX125」の2021年モデルが発売
ホンダ「CRF300 RALLY」登場 大容量タンクを備えつつも4kgの軽量化を実現
「こんなのセローじゃない!」 2018年に復活を遂げたヤマハ「セロー250」の敵は「セロー」だった
なぜ中途半端な排気量? カワサキが「KLX230」の排気量を232ccにした理由とは? 250ccとは何が違う?
KTMの最小アドベンチャーモデル 新型「250アドベンチャー」日本上陸
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。