ブラバスがAMG「S63カブリオレ」を劇的ラグジュアリーに! ホイールはディッシュが今風
カスタムポイントは、重厚なホイールにあり
ブラバスの作といえばブラックのボディカラーというイメージを覆す、ダークグリーンをまとったSクラス・カブリオレは、見る者に新鮮な印象を与える。
フロントバンパーアタッチメント、フロントスポイラーリップ、リアディフューザーなどは高品質なカーボンでブラバスによって製作されており、よりスポーティで高級な外観を演出している。
もちろんこのパートにも、Fostla.deではOlea-Greenと呼ばれるボディ色と同様のラッピングが丁寧におこなわれており、それがペイントではないことを外観から知るのは非常に難しい。
このボディカラーとも巧みにマッチするホイールは、ブラバスのモノブロックM「プラチナエディション」で、フロント9J×21インチ、リア10.5J×21インチサイズ。
タイヤは各々255/35R21、295/30R21がセットされている。
ラグジュアリーモデルということで、今回はエンジンチューニングこそ施されていないが、そもそもベースはメルセデスAMG「S63カブリオレ」だ。
ノーマル以上の性能はカブリオレには不要と判断しても不思議ではない。
唯一エグゾーストシステムは、フラップスポーツ・エグゾーストシステムを組み合わせ、官能的なサウンドを実現している。
またオーディオシステムは、Fostla.deの手によって最高の音質が求められている。お互いに得意な分野でその実力を披露したSクラス・カブリオレ。はたしてその仕上がりはどれほどのものなのだろか。
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