人気絶好調のコンパクトSUV! プジョー「2008」に特別仕様車登場
グループPSAジャパンは、プジョーのコンパクトSUV「2008」に、18インチ大径アロイホイールとパークアシスト、パノラミックサンルーフを標準装備化した特別仕様車「2008 GT Drive Edition(2008GT ドライブエディション)」を追加、2021年2月8日に発売した。
2008のグレード体系・名称も変更
グループPSAジャパンは、プジョーのコンパクトSUV「2008」に、18インチ大径アロイホイールとパークアシスト、パノラミックサンルーフを標準装備化した特別仕様車「2008 GT Drive Edition(2008 GT ドライブエディション)」を追加、2021年2月8日に発売した。
2008は現行型で2代目となる、全長4305mm×全幅1770mm×全高1550mm、ホイールベース2610mmのBセグメント・コンパクトSUVだ。
初代2008は2012年に世界初公開、2014年2月に日本で販売を開始している。そして2020年9月に2代目にフルモデルチェンジして日本に上陸した。
パワートレインは2種類。最高出力130ps・最大トルク230Nmを発生する1.2リッター直列3気筒ターボエンジンを搭載、8速ATを組み合わせるICE(=内燃機関)モデル「2008」と、136ps・260Nmを発生するモーターを搭載するBEV(=電気自動車)モデル「e-2008」があり、日本では2モデル同時に展開を開始した。
今回、グローバルなグレード体系・名称変更がおこなわれ、上級グレードの「GT Line」が「GT」へと名称変更された。
これを機に登場した特別仕様車が、2008 GT ドライブエディションで、従来の17インチアロイホイールに代えて、e-2008 GT(旧称GT Line)のみに装着されていた18インチアロイホイール「BUND」(バネ下軽量化と空気抵抗を軽減するための樹脂製インサート付き)にインチアップし、さらに車庫入れや縦列駐車時にステアリング操作を自動でおこなうパークアシストを、2008として初搭載した。また人気のオプション、パノラミックサンルーフを標準化している。
また「Allure(アリュール)」グレードは、フロントフォグランプを追加し標準装備化、シートファブリックが、コンパクトハッチバックのプジョー新型「208」と同タイプのパターンに変更されている。
●プジョー「2008」「e-2008」車両価格
・2008 Allure 302万円(消費税込、以下同)
・2008 GT 341万円
・2008 GT ドライブエディション 359万円
・e-2008 Allure 431万円
・e-2008 GT 470万円
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