釣りに行くなら車が必須! どの車が最適? 釣り好きが求める5つの条件とは

釣りを趣味とする人にとって、どんなクルマでも釣りに行くことは可能ですが、向いているクルマとそうではないクルマがあります。そこで、実際に釣り趣味としている人に、クルマに求めるポイントを聞いてみました。

道具が多くなりがちな釣りはクルマで行くのが最適

 新型コロナウィルスの流行もあり、「密」にならない趣味としてアウトドアスポーツが注目を集めています。

 なかでも人気なのが「釣り」で、週末ともなると海も湖も河川も有名スポットではたくさんの人が釣りを楽しんでいます。

釣りにふさわしいクルマの条件とは?
釣りにふさわしいクルマの条件とは?

 公共交通機関を利用して行けるところもありますが、釣り場は基本的にあまり交通の便が良いところとはいえません。

 魚がよく釣れるとされる時間帯である日の出ごろ(朝マズメ)に間に合うように到着するとなると始発列車でも厳しく、釣りはなにかと荷物が多くなりがちなこともあり、やはり移動にはクルマを利用するのが便利。

 もちろん、どんなクルマでも釣り場に向かうことはできますが、釣りの相棒として使うのに向いているクルマというのも存在します。

 そこで、釣り好きの人たちからクルマを選ぶ際の条件となる「釣行に便利な機能」を聞いてみました。

●ラゲッジルームがフラットで広い

 どんな趣味でもいえることですが、ハマればハマるほど道具や荷物は増えるもの。それは釣りも例外ではありません。

 入門時はコンパクトにたためる竿とリール、糸や針やオモリといった仕掛け、あとはエサぐらいで十分なので荷物も少なくて済んでいたものが、小道具を満載したタックルボックスや巻き餌を入れるバッカン、釣った魚を持ち帰るためのクーラーボックスなど、気が付けば公共交通機関で運ぶのは無理なほど荷物が増えていきます。

 そういうわけで、釣り用のクルマに求められるのは「とにかくラゲッジが広いこと。道具が増えるとリアシートをたたんでさらにスペースを広げるようになるのですが、ハッチゲートから奥にある荷物を取るときに滑らせて近くまで持ってきたりするので、できるだけフラットになるクルマがいいですね(30代・男性)」とのこと。

 クルマのボディ形状については「雷は危険なのでNGですが、釣りは雨天でも決行します。荷物の出し入れのときにハッチゲートがあるとちょっとした屋根がわりになるので、セダンよりワゴンやハッチバックが便利(20代・男性)」なのだそう。

 総合すると、クラストップレベルのラゲッジ容量を誇るトヨタ「RAV4」や、ワゴンづくりのノウハウを存分に活かしたスバル「レヴォーグ」などがお勧めの車種といえそうです。

●後席を倒しても前席が倒れる

 早朝に釣りを楽しみ、そのあとちょっと休憩して夕方から再び釣りをしたり、あるいは前夜から前乗りしての朝イチを待つようなケースが多々あります。

 そんなときは少しでも仮眠をとって身体を休めたいものです。

 本格的な車中泊とまではいかなくとも、ちょっと運転席を倒してひと眠り…というのは、釣り人なら誰もが経験あることではないでしょうか。

 しかし、「荷物が多いため後席を倒してフラットなスペースを作ると、前席が倒れないクルマがあるんです。後席を倒すときに座面を引き上げる(ダブルフォールディング)タイプなんですけど(30代・男性)」というケースもあるのだとか。

 また、ダブルフォールディングでなくても、倒した後席のシートバックやヘッドレストが干渉して前席があまり倒れないクルマもあるので、クルマの購入に際しては販売店でシートアレンジも確認したほうが良さそうです。

 仮眠のたびにラゲッジに荷物を重ねて積んで後席を起こすのはなかなか面倒なので、ダイハツ「ウェイク」やホンダ「フィット」のように、後席を倒したままでも前席が深く倒れるクルマがお勧めです。

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