ボルボ「60シリーズ」に限定65台の「T8 Polestar Engineered」登場! 圧倒的なパワーと安全性
安全・快適装備もさらに充実
快適装備としては「CleanZone アドバンスト・エア・クオリティ・システム(PM2.5センサー、車内自動換気機能付)」を新たに標準装備。車内から微粒子状物質を除去することでPM2.5粒子を最大95%車外排出することが可能となり、これにより車内のエアクオリティが最適化され、大気汚染や微粒子による健康への悪影響が抑制される。
また、オプションのB&Wプレミアムサウンド・オーディオシステムがアップグレードされ、音場再現性が更に向上。新たにJazz Clubモードが追加採用された。
安全装備としては、180km/hの最高速度制限とケア・キー(搭載されるキー2本のうち1本がケア・キーとなる)が導入されている。
これらは、ボルボが目指す新しいボルボ車に搭乗中における死亡者または重傷者ゼロの実現に向け、技術面だけでは死亡者や重傷者をゼロにできないことを認識していることから、ドライバーの行動面にも注目した安全装備である。自動車の速度超過が死亡重症事故の大きな原因のひとつであることから、すべてのボルボ車の最高速度を180km/hに制限した。
また、ケア・キーを使用することにより、運転免許を取得したばかりの運転経験の浅い人や高齢者が運転する際や他人に貸し出す際などに、予めクルマの最高速度を任意の速度に制限しておくことが可能だ。
さらに、クルマ、人、サイクリストが混在する複雑な交通環境において、事故を未然に防ぐためにクルマにできる最善の対策として、先進の安全・運転支援機能「対向車対応機能」や「歩行者・サイクリスト検知機能」、「インターセクション・サポート(右折時対向車検知機能)」などを備える「City Safety(衝突回避・被害軽減ブレーキ・システム)」をはじめ、「全車速追従機能付ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)」、「パイロット・アシスト(車線維持支援機能)」、「ステアリングアシスト付BLIS(ブラインドスポット・インフォメーション・システム)」、「衝突回避・被害軽減ブレーキ機能付CTA(クロス・トラフィック・アラート)」、「ランオフロード・ミティゲーション(道路逸脱回避機能)」、「オンカミング・レーン・ミティゲーション(対向車線衝突回避支援機能)」などが全車標準装備となっている。
Polestar Engineeredの車両価格(消費税込)は、S60 T8 Polestar Engineeredが919万円、V60 T8 Polestar Engineeredが919万円、XC60 T8 Polestar Engineeredが1024万円。それぞれ限定15台、20台、30台の合計65台の販売となる。
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