日産「リーフe+」で人生初レース! 初心者でも楽しめるEVレースとは

日産の電気自動車「リーフ」は、2010年に初代モデルが登場し、2017年に2代目モデルへとフルモデルチェンジ。今回、2代目のパワーアップ版ともいえる「リーフe+」(自動車ジャーナリスト・国沢光宏氏からの借り物)で電気自動車レースに参戦。なんと、筆者(編集部の金子)は人生初レースですが、そんな初心者でも電気自動車レースは楽しめたのでしょうか。

25周の決勝レース。どんな結果に?

 そして、時は流れ決勝の時刻となる16時、自分のグリッド位置となる12番手に着きますが、実は参加台数は全12台のため、最後尾のスタートです。

 狙ったわけではないですが、人生初レースのスタートで、後ろから迫ってくるというプレッシャーが無いのは、不幸中の幸いといえます。

最後尾の12番手スタート。レース初心者にとって後ろからプレッシャーが無いのは有り難いところ。
最後尾の12番手スタート。レース初心者にとって後ろからプレッシャーが無いのは有り難いところ。

 いざ、スタート。決勝は25周を走るということで、作戦は「最初の1周はとにかく、ついて行くこと」です。

 前を走るのは、「ノートe-POWER」や標準リーフなどで、スペック的にはリーフe+のほうが速いものの、油断しているとすぐに置いていかれます。

 そして、2周目の通称裏ストレートで、まずはノートe-POWERを2台抜きます。

 最終コーナーで団子状態に詰まりながらホームストレートに突入し、1コーナーのブレーキ勝負。

 その後も標準リーフ2台を抜くまでは、クルマのお陰でスイスイと順位が上がります。

 今回、国沢氏からのお題は「ノートe-POWERと標準リーフに勝つのが第一目標。トヨタ・ミライとテスラ・ロードスターに勝てば儲けもん」です。
 
 前方にミライとロードスターが見え、徐々に差が縮まってきます。そして、まずミライを裏ストレートで抜き、数周後にロードスターを抜いて、お題はクリア。

 と、簡単にはいきません。ロードスターを抜いて数周後、裏ストレート前のヘアピンで再度抜かれ、ロードスターを追う形になります。

 必死についていく際、レース中に繋いで置いた電話越しに国沢氏から「バッテリー温度は大丈夫?」と質問。

 そうです。このレースは、ただ速く走れば良いだけでは無く、バッテリー残量やバッテリー温度を気にしながら走らなければいけません。

 ふとメーターを見ると、バッテリー残量はまだまだ余裕あるものの、バッテリー温度は灰色のバーが赤い線近くにあります。

 これは、もしや温度がやばい。電気自動車はバッテリー温度がある一定値に達すると、出力を制限する機能が備わっていて、いわゆるセーブモードという状態になり、パワーがでなくなるのです。

 そして、さらにピンチとなる雨が降り出します。国沢氏いわく「雨は降り始めが滑る」といいます。

 その通り、今まで問題無くクリア出来たコーナーでリアタイヤが予想以上に滑り始め、恐怖心が出てきますが、日産の車両制御技術「VDC(ビークルダイナミクスコントロール)」という、ブレーキやエンジン出力の制御を自動的におこなってクルマの横滑りを軽減するシステムのお陰で、ピンチを潜り抜けます。

 そうしている間に、バッテリーはセーブモードへ。ロードスターとの差は徐々に開いていきます。

 そして、25周目には雨により路面はウェットでゴールとなり、結果は12番手スタートからの7番手フィニッシュで、ベストタイムは1分15秒905と国沢氏の予想通りにタイムが縮み、人生初レースは終了しました。

※ ※ ※

 大きなトラブル無く完走したことや、リーフe+自体が速いということで、楽しめた初レース。

 サーキットによっては、クルマをレンタル出来るところもあり、今回の電気自動車レースよりもさらに気軽に楽しむことが出来ます。

【画像】リーフe+が爆走!? レース模様をささっと見る!(25枚)

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