トヨタ 新型「ハリアー」発表! 7年ぶりフルモデルチェンジで6月発売へ

新型ハリアー爆誕! 気になるスペックはどうなった?

 パワートレインは、2リッター直列4気筒エンジンを搭載するガソリン車と2.5リッター直列4気筒エンジン+2モーターシステム(THSII)を組み合わせたハイブリッド車が設定され、従来モデルにあった2リッターターボ車は廃止されました。

 なお、ガソリン車とハイブリッド車ともに2WD/4WDを設定。4WDは、ガソリン車は「ダイナミックトルクコントロール4WD」、ハイブリッド車は「E-Four」と機構が異なります。

 新型ハリアーは、TNGAプラットフォーム(GA-K)を採用し、ボディの高剛性化・低重心化を図り、ドライバーの感性を重視した乗り心地と走りを両立しました。

 サスペンションは、フロントにマクファーソンストラット式、リアにダブルウィッシュボーン式を採用。バランスの取れた高剛性ボディにおいて、前後のサスペンションジオメトリを最適化。徹底的な走り込みとチューニングを重ね、重厚感としなやかさを併せ持つ「乗り味」を追求しています。

後ろ姿もイケメン過ぎる! 4代目「ハリアー」
後ろ姿もイケメン過ぎる! 4代目「ハリアー」

 また、ブレーキ制御によりコーナリング中のアンダーステアを抑制するアクティブコーナリングアシストを搭載。切り始めのレスポンスが良く、軽快な操舵感を持つ電動パワーステアリングと相まって、意のままに車両をコントロールする心地よさを実現しました。

 安全面では、歩行者(昼夜)や自転車運転者(昼間)を検知対象に加えたプリクラッシュセーフティ採用の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を装備。

 駐車場など低速走行時における衝突緩和、被害軽減に寄与するインテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]などの安全・安心をサポートする装備も充実しています。

 さらに、走行中の前後方向映像を録画可能なデジタルインナーミラーをトヨタとして初採用しました。

 快適機能では、アクセサリーコンセント(AC100V/1500W)をハイブリッド車に設定。家庭用と同じコンセントを通じて電化製品を使用できるほか、停電などの非常時には発電機として使用可能です。

 また、T-Connect SD ナビゲーションシステムは、12.3インチTFTタッチワイドディスプレイを採用し、スマートフォン連携機能も対応。

 さらに、JBLプレミアムサウンドシステム(9スピーカー)が、先進かつ臨場感のある音響空間を提供します。

 展開グレードは、ガソリン車/ハイブリッド車共に「S/G/G“Leather Package”/Z/Z“Leather Package”」を設定。

 価格は現時点では未公表で、従来型ハリアーのガソリン車(300万4100円から385万円)、ハイブリッド車(384万4500円から468万9300円)とどれほどの価格差が出るのか気になるところです。

【画像】これが新型ハリアーだ! 詳しく見る!(28枚)

「えっ!カッコいい!」 マツダの「スゴいSUV」登場! どこが良いの?

画像ギャラリー

1 2

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

1件のコメント

  1. 顔は先代の方がよかった…

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー