日本の雪道は世界一過酷!? 性能の真価が問われる雪道に強い4WD車5選
最新クロスオーバーSUVの4WD性能は!?
●スバル「フォレスター」
1997年にデビューしたクロスオーバーSUVの初代スバル「フォレスター」はステーションワゴンタイプのボディで人気を博し、現行モデルは2018年に発売された5代目にあたります。
ボディサイズは全長4625mm×全幅1825mm×全高1725mm(「ツーリング」グレード)で、全グレードとも2列シートの5人乗りです。
パワーユニットは最高出力184馬力とパワフルな2.5リッター水平対向4気筒エンジンと、最高出力145馬力の2リッター水平対向4気筒エンジンに13.6馬力のモーターを組み合わせたハイブリッド「e-BOXER」をラインナップ。トランスミッションは7速マニュアルモードを持つCVT「リニアトロニック」を搭載しています。
4WDシステムは路面や走行状況に応じて前後輪に最適なトルクを配分する「アクティブトルクスプリット式AWD」で、4輪の駆動力やブレーキなどを適切にコントロールします。
また、悪路からのスムーズな脱出を実現するために、4輪の駆動力やブレーキなどを適切にコントロールする「X-MODE」を搭載。「SNOW・DIRT」「DEEP SNOW・MUD」とふたつのモードに切り替えが可能で、深雪でのスタックにも対応しています。
ほかにも、先進安全技術「アイサイト」と、高速道路でアクセル・ブレーキ・ハンドル操作を自動的に制御することで、運転負荷を大幅に軽減する先進機能「ツーリングアシスト」を全グレードに搭載。
フォレスターの価格は286万円から315万7000円です。
●マツダ「CX-30」
2019年10月に発売されたマツダ「CX-30」は、伸びやかで妖艶な美しさとSUVらしい力強さを表現した外観の新世代クロスオーバーSUVです。
ボディサイズは全長4395mm×全幅1795mm×全高1540mmと、同社のSUV「CX-3」と「CX-5」の中間に位置し、市街地でも取り回しやすい全長と、多くの機械式立体駐車場が気軽に使えるサイズとなっています。
現在販売中のモデルが搭載するエンジンは、最高出力156馬力の2リッター直列4気筒ガソリンと、最高出力116馬力の1.8リッター直列4気筒ディーゼルターボの2種。
さらに、3つ目のエンジンとして量産車世界初のガソリン圧縮着火エンジン「SKYACTIV-X」が追加され、2リッター直列4気筒スーパーチャージャーで最高出力180馬力を発揮し、6.5馬力のモーターがアシストするマイルドハイブリッドとなっています。
なお、ディーゼル車は全車6速AT、ガソリン車とSKYACTIV-X搭載車は6速MTと6速ATから選択できます。
また、雪道でも有効な車両運動制御技術の「G-ベクタリングコントロール」を搭載して、スムーズかつ安定した走行が可能。
4WD車には、タイヤの動きやGセンサーなどの情報から、車両の走行状態をリアルタイムに検知し、路面状況やタイヤの荷重状態の変化を素早く予測。状況に応じて前後輪へのトルク配分を自動的に最適化する「i-ACTIV AWD」を採用しています。
CX-30(4WDモデル)の価格は、ガソリン車が262万9000円から303万500円。ディーゼル車が312万4000円から330万5500円。SKYACTIV-X搭載車が353万1000円から371万3600円です。
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今回、紹介したモデル以外にも、三菱「デリカD:5」やトヨタ「ランドクルーザープラド」「RAV4」など、悪路走破性能が高い国産車がいくつもあります。
普段使いで、その性能を使い切ることはほとんどありませんが、いざという時の悪路走破性は保険のようなものです。
ただし、雪道に慣れていない人は性能を過信せずに、雪が降った場合は不要不急の外出を控えるのが得策です。
バカみたいな電子制御てんこ盛りよりフルタイムならセンターデフにトルセン入れて左右軸のデフロックがあれば十分なんだけどね。
農家の軽トラの仕事を見れば簡単なんだけど、売り込みには無駄な装備も必要なんだろうけど?
あとはアクセルワークやライン取りの技量の問題なんだけど無駄な制御は技量の足を引っ張ることもあるしね。
おっしゃる通りです。
なんちゃって4WDを発売するのもいけないと思います。
e-4WDなんか、殺人罪に匹敵すると思います。
おっしゃる通りです。
なんちゃって4WDを発売するのもいけないと思います。
e-4WDなんか、殺人罪に匹敵すると思います。
スポンサーへの忖度が鼻に付く記事ですね。
ランクル、ジムニーは同意しますが、他はビミョーな選択。
CX-3●よりm菱の四駆のがマシなのでは?