即位パレード用「センチュリーオープン」初公開! ベース車センチュリーと異なる部分とは

2019年10月7日に宮内庁は、同月22日におこなわれる天皇陛下の即位を祝うパレード「祝賀御列の儀」にて使用する「センチュリーオープン」を初公開しました。ベース車となるトヨタ「センチュリー」とはどこが違うのでしょうか。

宮内庁が「センチュリーオープン」を初公開!

 宮内庁は、2019年10月22日に天皇陛下の即位を祝うパレード「祝賀御列の儀」で、天皇、皇后両陛下がお乗りになるオープンカーを初公開しました。

報道陣に公開された「祝賀御列の儀」で天皇、皇后両陛下が乗車されるオープンカー=7日、皇居内(時事)
報道陣に公開された「祝賀御列の儀」で天皇、皇后両陛下が乗車されるオープンカー=7日、皇居内(時事)

 このオープンカーは、トヨタが2018年6月に発売した3代目「センチュリー」をベースに改造したもので、ボディサイズは全長5340mm×全幅1930mmとなり、ベース車と比べて全長が5mm伸びています。

 なお、平成のパレードで用いられた、ロールス・ロイス「コーニッシュIII」のボディサイズは全長5270mm×全幅1860mmと、今回のセンチュリーの方が大きくなっているうえに、天皇皇后両陛下のお姿を沿道等から見えやすくするため、ほかの御料車を参考に後部座席の座面位置や背もたれの角度を後方に25度傾ける調整をおこなっています。

 安全装備は、衝突被害軽減ブレーキなどを有し、後部座席にサイドエアバッグを装備。なお、価格の詳細は明らかになっていませんが、約8000万円を上限とする契約で内閣府が購入し、9月26日に宮内庁へ納車されています。

 また、センチュリーオープン仕様はほかの御料車と同じく、直径約10cmの円形で「皇10」と書かれたナンバープレートが付けられ、儀式の際はボンネットの先頭に天皇旗を設定。

 センチュリーが選ばれた理由については、安全性や環境性能などを考慮し自動車メーカー5社から選定をしたと説明し、「祝賀御列の儀」の式典終了後には、内閣府が管理し政府全体で有効に活用するとともに、東京と京都の迎賓館において慶祝行事の一環として展示することを予定しているといいます。

「祝賀御列の儀」は22日午後3時半に始まり、両陛下を乗せたセンチュリーオープンや御料車などが皇居から赤坂御所までの約4.6キロを約30分かけてパレードする予定です。

1度は乗りたい! センチュリーや過去の御料車プリンス「プリンス・ロイヤル」の画像で見る(43枚)

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