燃費なんて気にしない!? ハイパワーを追求した男気あふれるクルマ5選
個性と迫力こそすべて! そこが魅力の男気グルマ
●三菱 GTO
SUVではなく「RV」と呼ばれた時代、三菱は王者「パジェロ」を有してイケイケ状態でした。そんななか、RV以外のジャンルでも他メーカーに負けじと開発されたモンスターマシンが、1990年にデビューした「GTO」です。
アメリカンマッスルカーを彷彿とさせるコークボトルなスタリングと、当時としては随一の1840mmもの全幅を誇る大型クーペは迫力満点でした。
なによりすごかったのは、搭載される3リッターV型6気筒ツインターボエンジンです。パワーこそ自主規制枠いっぱいの280馬力でしたが、43.5kgmもの大トルクで、1.7tのボディを一気に加速させる動力性能が自慢。
スカイラインGT-Rと同じ「ツインターボ+4WD」でありながら、本国アメリカでドラッグレースにも使用されたことからもわかるように、直線番長的な性能が特徴でした。
またバブル期に登場したクルマらしく、アルミ製4ポットブレーキやドイツのゲトラグ社製ミッション、スイッチひとつで排気音を切り替えるエグゾーストシステム、可変リアスポイラーにアクティブエアロといった贅沢装備を盛り込んだ男気溢れるモデルでした。
●トヨタ「ランドクルーザー80」
クロスカントリーモデルにも、立派な「男気グルマ」は存在しています。それがトヨタ「ランドクルーザー80」です。このランドクルーザーという名称は1954年から受け継がれており、日本で一番長い歴史を持っています。
もともとランクルは、警察予備隊(現在の陸上自衛隊)への納入目的で開発されたトヨタ製ジープからスタートしました。高い悪路走破性を誇る本格的なクロスカントリーモデルとして、20系→40系→60系→70系へと大型化してきた歴史があります。
そして1989年にデビューした80系は、現在の高級SUVへとつながる内外装の質感と装備を充実させたラグジュアリーモデルとして、一気に人気になりました。
荷物と人を快適に運びつつ、よりオンロード性能の向上を図るべくフルタイム式4WDを採用(バンにはパートタイム4WDを設定)。さらにエアコンやオーディオを充実させ、フルトリム化された内装や上質なファブリック(または本革)シートなどを装備することで、「クロカンの大型ワゴンモデル」というポジションを確立したのです。
その存在感は当時としては規格外で、全長約5m×全幅1.9mオーバーの大型ボディや4リッター直列6気筒エンジン搭載など、ほかのクルマとは一線を画したビッグサイズです。いまのSUV市場でも、その魅力は色褪せていません。
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燃費を捨ててまで、速さや力強さを目指したクルマが存在した時代がありました。男らしさに満ちた「男気グルマ」は、いまでも乗ってみたいと思わせる魅力に溢れています。
世の中はあげて男女平等の時代。医学部入学試験での女性差別が指弾されたのもついこのあいだ。それなのに、クルマ社会ではまだ「男気」ですか。「男気」がいかにインチキかは、某広島カープ選手引退のおり、資金力に物を言わせて公器たる新聞一紙全紙を買い切って「私的感想」を「載せさせた」、すなわち「私物化した」、これも元広島カープ投手の視野の狭さを想起するだけでお分かりになるはずですが。
(ガソリン爆食いでぶっ飛ばそうぜ!)
完全に洒落の領域のメーターを振りきってる単なる的外れな表現だな
世の中爆食いでも仕事のできない奴が居るように車も燃料食い散らかして働かない車なんて沢山あるだろ
要は各々の部品が役割を如何に果たすかが車の評価ではないのか?