フォルクスワーゲン「ポロ」 新グレード「TSI R-Line」を追加
フォルクスワーゲンは、「ポロ」に新グレード「TSI R-Line」を追加して、2019年1月29日より発売します。
ポロにR-Lineが追加
フォルクスワーゲンは、コンパクトカー「ポロ」に新エンジン『1.5 TSI Evo』を日本初採用した、新グレード「TSI R-Line」を2019年1月29日より発売します。
今回、新たに搭載されるエンジンは、ターボチャージャー付4気筒ガソリン過給エンジンで、気筒休止機能のアクティブシリンダーマネージメント“ACT”と効率的なコモンレール直噴技術を採用。最高出力150PS、最大トルク250Nmを発生させます。
エクステリアは、R-Lineパッケージを日本向けPoloに初採用し、ボディカラーは全4色。専用17インチアルミホイールやツインエキゾーストフィニッシャーでドレスアップしたスタイリングを加え、エアロパーツのリップスポイラーやリヤスポイラー、ブラックサイドスカートなどスポーティさを強調。
インテリアは、同車「TSI Highline」と同じく、有償オプションカラーのリーフブルーメタリックやエナジェティックオレンジメタリックをボディカラーに選んだ場合、ダッシュパッドやセンターコンソールがボディカラーと同色になります。
新導入される「TSI Evo」について、フォルクスワーゲンは、次のように説明します。
「高出力化とさらなる低燃費化・CO2排出量の抑制との両立を求めて、2000年中盤に、フォルクスワーゲンが持てる技術力の粋を結集して開発し、世界に先駆けて商品化に成功したライトサイジングエンジン『TSI』の進化形です」
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既にラインナップしている「TSI Highline」と「GTI」の中間グレードとして設定され、「TSI R-Line」の価格(消費税込み)は、298万円です。
【了】