“キウイ鳥”で新型「スポーツカー」の車名発表! 英国ロンドンに“鳥の像”出現!? “800馬力超え”高性能モデルのマクラーレン「McL 820」2027年登場へ
英国のスポーツカーメーカーであるマクラーレンは2026年10月30日、2027年に登場予定の新型スポーツカー「McL 820」の車名を発表しました。英国ロンドンでは、発表に合わせて「キウイ鳥」の像が公開されています。なぜ鳥の像を使ったのでしょうか。
なぜ「キウイ鳥」で車名を発表?
英国のスポーツカーメーカーであるマクラーレン・オートモーティブは2026年10月30日(現地時間)、新型スポーツカー「McL 820(エムシーエル 820)」を2027年に投入すると発表しました。
今回の発表では、新型車の名称や最高出力が明らかになった一方、実車のデザインは公開されていません。
その代わりに登場したのが、意外にも「キウイ鳥」の像でした。

マクラーレンは新型車の発表を記念して、英国ロンドンの中心部にキウイ鳥をかたどった像を公開。像の表面には迷彩柄が施され、新たな車名であるMcL 820の文字があしらわれています。
なぜ、英国のスーパーカーメーカーが新型車の発表に鳥の像を使ったのでしょうか。
実は、キウイ鳥はマクラーレンの歴史と深い関係があります。
キウイ鳥はニュージーランドに生息する飛べない鳥として知られており、マクラーレンの創業者であるブルース・マクラーレン氏もニュージーランド出身です。
ブルース氏は自身のレーシングチームにキウイ鳥のモチーフを取り入れ、その後もブランドの象徴として受け継がれてきました。
マクラーレンにとってキウイ鳥は、モータースポーツにおけるルーツや創業者の精神を象徴する特別な存在なのです。
今回、キウイ鳥の像を通じて新型車の名前を披露したのも、こうしたブランドの歴史を未来へつなぐという意味が込められています。
そんな新型McL 820ですが、今回の発表では車名の付け方にも大きな変更が加えられたことが明らかになりました。
新たな車名は、モータースポーツの伝統に由来する「McL」という接頭辞と、車両の性能を表す数字を組み合わせたものです。
この命名方式は、ロードカーを手がけるマクラーレン・オートモーティブと、レース活動を行うマクラーレン・レーシングの一体感を高める取り組みのひとつと位置付けられています。
そして、今回発表されたMcL 820の数字が意味するのは、最高出力820馬力というパワフルな性能です。
ちなみに、マクラーレンが展開する高性能スポーツカー「750S」は、4リッターV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力750馬力を発生します。
McL 820は、その750Sを70馬力上回る最高出力を備えることになります。
ただし、McL 820に搭載されるエンジンの形式や排気量、モーターの有無など、パワートレインの詳細は現時点では明らかになっていません。
また、ボディサイズやエクステリアデザイン、加速性能などについても公表されておらず、今回確認できる車両の情報は限定的です。
マクラーレンは今後、新型McL 820に関する詳細を2027年に発表するとしています。
※ ※ ※
実車を披露するのではなく、ブランドの歴史を象徴するキウイ鳥の像を使って新型スポーツカーの名前を発表したマクラーレン。
現時点では車両の姿や価格、日本への導入などは明らかになっていませんが、820馬力という強力なパフォーマンスを備える新たなモデルとして注目されます。
果たして、キウイ鳥の像に刻まれたMcL 820は、どのような姿で登場するのでしょうか。2027年の続報が待たれます。
Writer: くるまのニュース編集部
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