新車約123万円から! スズキ・ジムニー超え“地上高”の「“ちいさな”SUV」に注目! 1.2リッター「ターボ」&7速AT搭載! MTもあって全長4m以下のタタ「ネクソン」印国仕様とは
インドの自動車メーカーであるタタ・モーターズは2026年8月6日、コンパクトSUV「ネクソン」に特別仕様車「CAMO EDITION」を追加しました。新たなバリエーションが加わったネクソンですが、どのようなクルマなのでしょうか。
コンパクトSUVに「カモ エディション」登場
インドの自動車メーカーであるタタ・モーターズは2026年8月6日、コンパクトSUV「ネクソン(Nexon)」の特別仕様車「CAMO EDITION(カモ エディション)」を現地で発売しました。
専用ボディカラーや大型ディスプレイなどを採用した特別なモデルですが、ベースとなるネクソンはどのようなクルマなのでしょうか。

ネクソンは、タタ・モーターズがインド市場で展開する5人乗りのコンパクトSUVです。
初代モデルは2017年に登場し、2023年9月には内外装のデザインや装備を大幅に刷新した現行モデルが発売されました。
ボディサイズは全長3995mm×全幅1804mm×全高1620mm、ホイールベース2498mmです。全長4m以下のコンパクトなボディながら、ワイドなスタンスと力強いデザインが特徴となっています。
なかでも注目したいのが、208mmという最低地上高です。ちなみに、本格的な悪路走破性能を備えるスズキ「ジムニー」の最低地上高は205mmとなっており、ネクソンはジムニーよりも3mm高い数値を確保しています。
ただし、ジムニーはラダーフレーム構造や本格的な4WDシステムを採用しており、最低地上高の数値だけで悪路走破性能の優劣が決まるわけではありません。
エクステリアは、シャープなLEDデイタイムランニングライトや上下に分かれた特徴的なヘッドライトを採用。リアには左右をつなぐLEDテールライトを備え、先進的なスタイリングに仕上げています。
インテリアには、2スポークデザインのステアリングホイールやデジタルメーター、大型タッチスクリーンを採用しています。
グレードによっては10.25インチのデジタルメーターやタッチスクリーン、パノラマサンルーフ、ベンチレーション機能付きフロントシートなども設定され、快適装備を充実させています。
安全面では、インドの衝突安全評価「Bharat NCAP」で最高評価となる5つ星を獲得。6つのエアバッグや横滑り防止装置などを備えるほか、上級グレードには先進運転支援システムも用意されています。
パワートレインには、最高出力120馬力、最大トルク170Nmを発生する1.2リッター直列3気筒ガソリンターボエンジンを設定しています。
さらに、1.5リッターディーゼルターボエンジンや、1.2リッターターボエンジンをベースとしたCNG(圧縮天然ガス)仕様もラインナップしています。
トランスミッションはエンジンやグレードによって5速MT、6速MT、AMT(自動変速式MT)、7速DCT(デュアルクラッチ式AT)などを設定。駆動方式はいずれも前輪駆動(FF)です。
また、荷室容量は382リッターを確保し、日常の買い物から旅行まで対応できる実用性も備えています。
そんなネクソンに新たに加わったのが、今回紹介するカモ エディションです。
エクステリアには、グリーン系の「ムンナール ミスト」とグレー系の「クールグ クラウド」という2種類の専用ボディカラーを採用。フロントフェンダーには「CAMO」の専用バッジを装着しています。
室内では、上級グレードのフロントシートのヘッドレストに専用のCAMOロゴをあしらい、通常モデルとの差別化を図っています。
さらに、12.3インチの大型タッチスクリーンや10.25インチのデジタルメーターを採用。360度カメラシステムと連携するドライブレコーダー機能も備え、デジタル装備を充実させています。
パワートレインは通常モデルと共通で、ガソリンターボ、ディーゼルターボ、CNG仕様を用意。幅広いグレードから選択できるようになっています。
カモ エディションの価格は99万9000ルピー(約166万円 ※2026年11月上旬時点での為替レート換算、以下同)から139万4000ルピー(約231万円)です。
一方、通常のネクソンは73万9000ルピー(約123万円)からとなっており、比較的手頃な価格も魅力のひとつです。なお、価格はいずれも現地ショールーム価格です。
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全長4m以下のコンパクトなボディに、ジムニーを数値で上回る最低地上高208mmを確保したネクソン。手頃な価格ながら、力強いデザインや充実した装備を備え、特別仕様車も展開する個性的なSUVとして注目したいモデルです。
なお、2026年11月時点で、タタの日本市場への正規導入は発表されていません。
Writer: くるまのニュース編集部
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