トヨタ“新”「クラウン“GT-S”」世界初公開! “スポーツカー”目指した「ステーションワゴン型SUV」! レクサスブレーキも採用の“シグニア”米国SEMAに登場へ
2026年10月28日、トヨタのアメリカ法人は2026年11月3日〜6日にラスベガスで開催予定のSEMAショーにおいて、コンセプトSUV「クラウン シグニアGT-Sコンセプト」を展示すると発表しました。一体どのようなモデルなのでしょうか。
“スポーツカー”目指した「ステーションワゴン型SUV」!
トヨタのアメリカ法人は2026年10月28日、ラスベガスで開催されるSEMAショー(会期:2026年11月3日〜6日)に出展し、コンセプトSUV「クラウン シグニアGT-Sコンセプト」を公開すると発表しました。
「クラウン シグニア(日本名:クラウン エステート)」は、グローバル展開を図るようになった新世代クラウン4モデルのうち、ラゲッジスペースが最大のクロスオーバーSUVです。
今回発表されたクラウン シグニアGT-Sコンセプトは、2026年モデルをベースに、トヨタのモータースポーツ部門が製作したカスタムモデルです。

アクティブなライフスタイルや上質なレジャーニーズに応えるクラウン シグニア本来の魅力を維持しながら、スポーツカーのような走行感覚を追求し、洗練されたグランドツーリングマシンとして再構築しました。
エクステリアは、ボディと一体化するようにデザインされたワイドフェンダー、フロントとリアにブラックのエアロパーツを装着するとともに、ボディ同色のフロントグリルまわりをブラック化。特注カラーのダークグレーメタリックと相まって、精悍さと洗練さを絶妙にバランスさせた独特の雰囲気を醸し出しています。
さらに車高を5インチ(約127mm)下げることで、ワイド&ローのプロポーションを実現しており、路面に吸い付くようなダイナミックなスタイルで、見る者の高揚感をかき立てます。
ホイールはカリフォルニア州に本拠を置く高級アルミホイールメーカー「HRE」の21インチ。組み合わせるタイヤは幅295mmというワイドサイズで、ベース車より約20%広い接地面積を確保するように設計されています。
ブレーキは、レクサスのSUV「RX500h F SPORT」に採用されている大型キャリパーを前後に流用。サスペンションは専用設計で、走行性能の向上を図っています。
インテリアには、身体をしっかりと支える大型のサイドサポートを備えたフロントシートを採用。エクステリアと同様、随所にGT-Sロゴとレッドのアクセントを施し、走りへの期待を高める空間としています。
市販化を前提としないコンセプトモデルですが、これまでのクラウン シグニアとは一線を画す大胆なカスタマイズによって、新たな可能性を示す1台となっています。
Writer: 近藤 英嗣
新型自動車解説書のテクニカルライターを経て、編集者に。自動車分野を強みとしながらも、ライフスタイル、ビジネス、不動産、旅、グルメなど幅広く取材・執筆する。






















































































