ヤマハ「“新”ネイキッドモデル」登場! 斬新“ミニマム”顔&驚速0.1秒変速の「オートマ仕様」設定!? 「MT-07」2027年モデルを欧州で発表
ヤマハ・ヨーロッパは2026年10月、「MT-07」の2027年モデルを発表しました。
欧州でも人気の高いミドルクラスネイキッド
ヤマハ・ヨーロッパは2026年10月、「MT-07」の2027年モデルを発表しました。
MT-07は、日本の都市部のストリートに見られるライディングのサブカルチャーから着想を得たモデルで、発売以来、ヨーロッパで最も売れているモーターサイクルの1つとされています。
搭載するエンジンは、EU5+に適合する排気量690ccの並列2気筒「CP2」で、54 kW (73.4 PS)/8750 rpm、最大トルク68Nm (6.9 kgf-m)/6500 rpmを発揮。ヤマハのクロスプレーン・クランクシャフト技術を採用し、優れたレスポンスとリニアなトルク伝達を特徴とします。吸気音を強調してライダーに届けるサウンド増幅システムも備え、トルクを生かした走りの楽しさを高めるとしています。

外観では、ミニマリストなLEDヘッドライトユニットが特徴的なフロントまわりを形づくります。無駄を削ぎ落としたスタイリングとし、ライディング体験の向上につながるもの以外は排除されています。
現行世代の足まわりには、41mm倒立フォークと、プリロードおよびリバウンドダンピングを調整できるリンク式リアショックを採用しています。ホイールはヤマハの特許技術「スピンフォージド・テクノロジー」で製造され、強度を損なわずに薄く軽量な鋳造を可能にしました。純正タイヤはダンロップの「Sportmax Q5A」です。
また、フロントブレーキにラジアルマウントの4ピストンキャリパーと大型ツインディスクを組み合わせています。剛性の向上によって強力で安定した制動力が得られ、緊急ブレーキ時にも力が均等に分散されます。
走行特性に関わる装備として、電子制御スロットル「YCC-T」とヤマハライドコントロール「YRC」を備えます。YRCでは2種類のスロットルマップと切り替え可能なトラクションコントロールを選べるほか、好みに合わせて設定できるモードも用意されています。
自動変速システム「Y-AMT」を搭載したモデルも用意されており、0.1秒でのギアチェンジを可能にします。左手のシーソースイッチを使うマニュアルシフトと完全オートマチックを選択でき、YRCの電子制御機能とも組み合わされます。クルーズコントロールを利用できるのはY-AMT搭載モデルのみです。
5inchのフルカラーTFTメーターは複数の表示テーマを備えています。無料のMyRideアプリでスマートフォンと接続すれば、音楽の再生や着信、メッセージの通知を確認できます。また、無料のGarmin StreetCrossアプリを介してフルマップとターンバイターン方式のナビゲーションを利用でき、操作はスイッチボックスから行えます。
シート高は805mmで、ウインカーにはオートキャンセル機能と、車線変更時に使える3回点滅機能を備えています。緊急ブレーキを自動検知して周囲のドライバーに知らせるエマージェンシーストップシグナルも搭載しました。
カラーは「アイスストーム」「レッドライン」「アイコンブルー」「テックブラック」の4色です。
Writer: くるまのニュース編集部
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