ヤマハ「超攻撃的フェイスの“新”ハイパーネイキッド」発表! “筋肉質ボディ”がカッコイイ320ccモデル 「MT-03」欧州で公開
ヤマハ・ヨーロッパは2026年10月、「MT-03」の2027年モデルを発表しました。
小排気量で「MT」の世界観を表現
ヤマハ・ヨーロッパは2026年10月、「MT-03」の2027年モデルを発表しました。
同モデルは、大型ハイパーネイキッドモデルにインスパイアされた外観を持ち、排気量320ccの水冷2気筒エンジンを搭載。欧州のA2ライセンス(日本の普通自動二輪に相当)に対応しています。
外観のコンセプトは「Dark Side of Japan(日本のダークサイド)」です。デュアルアイのフロントフェイスに倒立フォーク、肩幅の広いフューエルタンクを組み合わせ、MTファミリーらしい攻撃的な表情をつくり上げています。

スタイリングは、ヤマハのハイパーネイキッドの系譜に連なるもので、アグレッシブなフロントライト、大胆なエアスクープ、彫刻のようなフューエルタンクを採用し、MTシリーズの由来でもある「マスター・オブ・トルク」の世界観を表現しています。
また、ハイパーネイキッドの特徴であるアスリートのようなスタンスと筋肉質なボディワークを受け継ぎ、ライダーにフィットする形状のフューエルタンクカバーを装備。軽量のエアスクープとシャープなテールユニットが、マスフォワード(フロント荷重)なボディデザインを引き立てます。
灯火類では、大型バイクの印象を強めるデュアルアイ・ポジションランプに加え、夜間の視認性を確保するセンターマウントのLEDヘッドライトを装備しています。
搭載されるエンジンは、EU5+(欧州の排出ガス規制)に適合した排気量320ccの水冷2気筒で、浸炭コンロッドと軽量鍛造ピストンを採用しました。
クラッチは操作感が軽く、市街地での扱いやすさに寄与し、高度なフューエルインジェクションシステムにより、鋭いスロットルレスポンスを実現します。
車体には、コンパクトなダイヤモンド型チューブラーフレームを採用しており、軽量さと強靭さを兼ね備え、シャープなハンドリングと容易な取り回しを可能にするといいます。
フロントは37mmチューブの倒立フォークとアルミ鋳造アッパートリプルクランプ、リアは573mmの非対称ロングスイングアームを備え、ブレーキング時、コーナリング時、加速時の安定性を高めています。リアショックには、最適なプリロードと減衰力設定が施されています。
シート高は780mmで足つき性に優れ、コンパクトなボディワークにより、ライダーをバイクの中に包み込むような設計としています。上部が広く膝まわりがえぐられたフューエルタンクカバーと、高めにマウントされたハンドルバーが、機敏で人間工学に基づいたライディングポジションをもたらします。
メーターは、情報が読み取りやすいLCDディスプレイです。MyRideアプリを介したスマートフォン連携で、着信やメッセージの通知を受け取れます。USBアウトレットも標準装備で、走行中にデバイスを充電できます。
カラーリングは「アイスストーム」「レッドライン」「テックブラック」の3色です。
MT-03は、大型ハイパーネイキッドの迫力を、扱いやすい320ccのA2対応モデルに凝縮した一台といえます。装備面でも実用性が高められており、日常から趣味の走りまで幅広く応えてくれそうです。
Writer: くるまのニュース編集部
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