マツダ最大の「大型SUV」が進化! 全長5m超の堂々ボディに“2列シート仕様”を新設定! 340馬力の直6ターボもある「最新CX-90」米国で登場!
マツダは2026年10月27日、大型SUV「CX-90」の2027年型を米国で発表しました。新たに2列シート仕様を設定するなど、ラインナップや装備を見直しています。
マツダの「最大SUV」に2列シート仕様追加!
マツダの北米法人は2026年10月27日、「CX-90」の2027年モデルを発表しました。
今回の改良では、新たに2列シート仕様を設定するとともに、足回りの見直しや快適装備の充実、新しいボディカラーの追加などが行われています。
CX-90は、マツダが北米市場などで展開するクロスオーバーSUVです。
ボディサイズは全長5100mm×全幅1994mm×全高1735-1745mmと、マツダのSUVラインナップでは最大の大きさを誇ります。日本で販売されている「CX-80」よりも全長が約110mm長く、全幅も約100mm広い堂々としたボディを持ちます。
また、力強い走りと上質な室内空間を備え、最大8人が乗車できる3列シート仕様を展開しています。

今回の2027年モデルで大きく変わったのは、シート構成とラインナップです。
これまで北米市場では、3列シートのCX-90と、その2列シート仕様となる「CX-70」を別車種として販売しており、両車は基本構造やボディサイズ、パワートレインなどを共通としながら、乗車人数や用途によって棲み分けが図られていました。
しかし、2027年モデルでは米国市場でCX-70をCX-90に統合。新たにCX-90へ2列シート仕様を追加することで、ひとつの車種から用途に応じたシート構成を選べるようになります。
CX-90の新しい2列シート仕様は、「3.3 Turbo Premium Sport」と「3.3 Turbo S Premium Sport」の2グレードに設定。いずれも2列目シートをワンタッチで倒せる機能を備えており、荷室スペースを拡大しやすい構造としました。
2列シート仕様が設定される両グレードは、ブラックを基調とした外観が特徴です。ブラッククロームのシグネチャーウイングや、ブラックメタリック仕上げの21インチホイール、ピアノブラックのドアミラーやルーフレールなどを備えています。
また、2027年モデルでは乗り心地の改善も図られました。全モデルでリアサスペンションのブッシュやクロスメンバーを見直し、荒れた路面を走行する際の乗員の快適性を高めています。
PHEVモデルでは、電動駆動モーターの外側に吸音材を追加することで、低速走行時の静粛性を向上させました。
装備面では、一部グレードに音声操作に対応する「Alexa Built-In」を新たに標準装備。無線通信による更新が可能な「Mazda Online Navigation」も、対象グレードで標準装備となっています。
ボディカラーには、「ネイビーブルーマイカ」「エアログレーメタリック」「メルティングカッパーメタリック」「ジルコンサンドメタリック」の4色を新たに追加しました。
このうち、メルティングカッパーメタリックとジルコンサンドメタリックは、2列シート仕様専用のカラーとなります。
パワートレインは従来と同様に3種類を設定しています。
3.3リッター直列6気筒ターボエンジンに48Vマイルドハイブリッドシステム「M-Hybrid Boost」を組み合わせた標準仕様は、最高出力280hpを発揮します。
同エンジンの高出力仕様「3.3 Turbo S」では、プレミアムガソリン使用時に最高出力340hpを発揮。レギュラーガソリン使用時は319hpとなります。
一方、PHEVは2.5リッター直列4気筒エンジンとモーター、容量17.8kWhのバッテリーを組み合わせ、プレミアムガソリン使用時のシステム最高出力は323hpです。モーターのみで最大27マイル(約43km)の走行が可能とされています。
いずれもトランスミッションは8速ATで、駆動方式は四輪駆動「i-ACTIV AWD」を採用しています。
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米国でのCX-90の価格は3万9700ドルから5万8700ドル(日本円で約627万円から約927万円)です。
新たに設定された2列シート仕様は、「3.3 Turbo Premium Sport」が4万6880ドル(約740万円)、「3.3 Turbo S Premium Sport」が5万3540ドル(約845万円)となっています(いずれも2026年10月下旬時点のレート)。
Writer: くるまのニュース編集部
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