トヨタ超凄い「カローラ“クロス”ナス仕様」! 穴開き「ボンネット」採用の本格4WD仕様! 全長4.4m級ボディに2リッター「直4」搭載の米国で登場していたカスタムモデルとは
アメリカ・ラスベガスでは、2026年11月3日から6日の3日間で「SEMAショー」を開催予定です。世界最大級とされる同イベントでは、様々なカスタムカーやアフターパーツが出展されます。過去には、2025年にトヨタが披露した「カローラクロス 那須エディション」が注目を集めました。一体どのようなモデルだったのでしょうか。
本格4WD仕様のトヨタ「カローラ“クロス”」!
アメリカ・ラスベガスで開催される世界最大級のアフターマーケット見本市である「SEMAショー」。2026年は11月3日から6日まで開催が予定されていますが、その会場を前に過去にSEMAショーに展示された車両たちを振り返ってみたいと思います。
今回ご紹介するのは、2025年のSEMAショーでトヨタブースに展示された「カローラクロス 那須エディション」です。
このカスタムカーは、車名にも入れられている栃木県の那須エリアからインスピレーションを受けたモデルとなっており、カローラクロスを山岳地帯にも対応できるコンパクトオフローダーに仕立てたもの。
車両を手掛けたのはトヨタのサービスパーツ&アクセサリー開発を担当するSPAD(Service Parts and Accessories Development)であり、ラゲッジスペースに備えられた引き出し式のストレージシステムやアウトドアギアを固定できる“NASU”ロゴ入りのスチールプレートなど、実用性も考えられたアイテムがプラスされているのも特徴でした。

ただやはり大きなインパクトを与えてくれるのは、リフトアップされたサスペンションとそこに収まる大径のオフロードタイヤ&ホイールで、岩場でボディ下部を守るロックスライダ―や“NASU”の文字があしらわれたルーフラック、専用デザインの前後バンパーなどで、シティオフローダーのイメージが強いカローラクロスをラギットなクロスカントリーモデル風にしている点と言えるでしょう。
そしてボディカラーに採用されている不思議なパープル系のカラーは、那須の同音異義語である“茄子”からインスピレーションを得たものとなっており、達成することを意味する“成す”という意味も込められたことでオーバーランド仕様の仕上がりとなっているんだとか。
この同音異義語のニュアンスがアメリカのカスタムカー好きにどのくらい理解されたのかは分かりませんが、一目で高い悪路走破性を備えていることが分かるスタイルは多くの現地ユーザーの心を掴んだようです。
日本でも2026年7月の一部改良で、よりラギットなスタイルを持った特別仕様車の「Z“Adventure”」が追加されたばかりのカローラクロスですから、これからはカローラクロスをベースにこういったワイルド系のカスタムを行うユーザーがさらに増えていくかもしれませんね。
Writer: 小鮒康一
1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後になりゆきでフリーランスライターに転向という異色の経歴の持ち主。中古車販売店に勤務していた経験も活かし、国産旧車を中心にマニアックな視点での記事を得意とする。現行車へのチェックも欠かさず活動中。






























































