スバル新型「コンパクトSUV」が凄い! ジムニー超え「地上高」で走破性バツグン! 194馬力のめちゃパワフルなエンジン&スバル伝統の“4WD”搭載した「新型クロストレック」米国モデルとは
スバルのアメリカ法人は2026年7月9日、今秋後半に発売を予定しているコンパクトSUV「クロストレック」2027年モデルの価格を据え置くと発表しました。一体どのようなモデルなのでしょうか。
スバル新型「コンパクトSUV」が凄い!
2026年7月9日、スバルのアメリカ法人は今秋後半に発売を予定しているコンパクトSUV「クロストレック」2027年モデルの価格を据え置くと発表しました。
クロストレックは、街乗りから大自然のレジャーに至るまで、さまざまな場面で活躍できるクロスオーバーSUVです。取り回しの良いコンパクトな車体に本格的なSUVの能力とラギッドな外観をあわせもち、幅広い用途で活躍する1台となっています。
クロストレックのルーツは、2010年に「インプレッサ」から派生して誕生した「インプレッサXV」にさかのぼります。そこから数えると現行モデルで4代目となりますが、アメリカ市場では初代にあたるインプレッサXVが販売されなかったため、現地では3代目として展開されています。

ボディサイズは、全長4480mm×全幅1800mm×全高1600mmで、ホイールベースは2670mmに設定されています。さらに最低地上高は標準グレードで220mm(8.7インチ)、悪路走破性を高めた「ウィルダネス」では約236mm(9.3インチ)を確保しており、スズキ「ジムニー」の205mmを上回る数値となっています。
2027年モデルの大きなトピックは、ガソリン車の性能底上げです。これまで一部の上位グレードにしか設定されていなかった「2.5リッター水平対向4気筒エンジン(最高出力180馬力)」が、全グレードで標準搭載となりました。
一方のハイブリッド車には、この2.5リッターエンジンをベースに新開発されたシリーズ・パラレル方式のシステムが採用されています。日本で親しまれてきたマイルドハイブリッド「e-BOXER」から進化を遂げ、走行状況に合わせてエンジンとモーターを最適に切り替えることでシステム最高出力194馬力を発揮。
さらに満タンでの航続距離はEPA(米国環境保護庁)推定で630マイル(約1013km)に達し、長距離ドライブでの利便性が向上しています。
いずれもトランスミッションにはリニアトロニックCVTが採用され、駆動方式はシンメトリカルAWDが組み合わされています。また、安全装備「アイサイト」も進化しており、対象グレードには前方衝突を防ぐ自動緊急ステアリング機能が追加されました。
今回発表された2027年モデルにおけるアメリカでのグレード展開は、ガソリン車には「ベース」「プレミアム」「リミテッド」のほか、よりタフでラギッドな特徴を際立たせたウィルダネスの4種類が用意されています。
価格は2万6995ドル(日本円で約426万円/2026年10月下旬の為替レート換算、以下同)からに設定されています。なお、ラインナップの見直しにより前年まで設定されていたガソリン車の「スポーツ」は廃止されました。
一方でハイブリッド車については、「スポーツ ハイブリッド」と「リミテッド ハイブリッド」の2種類が用意されており、こちらの価格は3万3995ドル(約536万円)からとなっています。
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物価上昇が続いているなかで、エンジンの進化や装備の充実を図りながらもこれまでと同じ価格帯を維持したことは、激しい競争が繰り広げられる北米のコンパクトSUV市場において、クロストレックの存在感をさらに引き立てる要因となるでしょう。
実用性の高さとコストパフォーマンスの良さを両立させる、スバルならではの魅力を改めて示す1台といえます。
Writer: くるまのニュース編集部
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