土砂崩れ国道に「世界最大の重機」登場!圧巻の動画にSNS騒然「見たことない」「強そう」の声も 「高さ65m」ギネス級の解体マシンで「千葉の国道」早期復旧へ活躍
国土交通省 千葉国道事務所の公式Xに投稿された、土砂崩れ現場で活躍する重機が話題になっています。
大規模な土砂崩れ 道路復旧へ「最後の切り札」ネットで話題に
国土交通省の公式SNSが投稿した映像と画像が、ネット上で話題になっています。どういった内容で、どのような反応があったのでしょうか。

これはXアカウント「国土交通省 千葉国道事務所」によって2026年10月20日に投稿されたもので、土砂崩れが発生した道路の復旧現場における非常に珍しい風景を撮影したものです。
土砂崩れは、2026年9月の台風25号に伴い、千葉県富津市の国道127号で発生しました。国道127号は千葉県館山市から木更津市までをつなぐ一般国道で、JR内房線とおおむね並行し、房総半島南東部の東京湾沿いの主要軸を担っています。
現場は急峻な崖が海際まで迫っているところで、同事務所によると崩壊した斜面は「高さ約60m(ビル20階相当)」にのぼるといいます。
復旧し通行再開するためには、崩壊して発生した土砂を取りのぞくだけでなく、崩壊斜面が再び崩れることの無いよう、十分な安全対策を施す必要があります。そのため、台風被害の発生から1か月が経過した投稿時点でも、まだ国道127号は通行止めの状況が続いています。
崩壊現場では、土砂だけでなく、損傷した落石防止ネットも大規模に散乱しており、対策工事に先だってまずはこれらの除去作業が必要となってきます。
さて、話題を集めている今回の投稿では、この作業に、巨大な解体機が投入されていることが示されたものです。
この重機は、大手機械メーカー・コベルコ建機が製造する大型解体機「SK3500D」で、解体事業を主とするナベカヰが保有しています。
ロングブームは最長65mにもおよび、「世界最大のビル解体機」としてギネスブックにも登録されているほど。
エンジンはいすゞのインタークーラーターボ付直接噴射式ディーゼルエンジン「6WG1」を搭載し、定格出力は338kW(460PS/1800rpm)です。
もともと、大型解体機は最大でも高さ25mほどで、ビルの解体においても、地上から作業を行う場合、8階建て程度までしか対応できませんでした。それを超える建物を解体する際は、屋上に重機を設置して上から順番に解体していくという手順が取られていましたが、安全性や施工性に難を抱えていました。
これを解決すべく生まれたのがこのSK3500Dで、ナベカヰとコベルコ建機が共同開発。ケタ外れのブーム長さでも安定性を確保すべく、本体部には200トンクローラクレーンの足回りを採用するなど、特別な装備を有しています。
そんな「ビル解体現場の最強重機」が土砂崩れの現場へ投入されるという今回の事例に、SNS上でも「見た事ない重機!」「これは強そう」「オトナになっても重機を見るとドキドキします」など、驚きと興奮の声が。投稿は9万インプレッション近くに達し、「いいね数」も約1500件にのぼっています。
また、「SK3500Dって土木工事できるんだ、見たことなかった」「SK3500Dで撤去って相当なんだな」「解体機がこれに使われるのって初めてなのでは?」といった声も見られます。
あるユーザーは「やっぱり最後に頼りになるのは巨大ロボだね!」と、異例の大規模災害への救援に駆け付けた異例の重機の力に期待するコメントをしています。
また他のユーザーも「うわ、こんなに酷かったんですね。お疲れ様です、危険が伴う作業かと思われます。くれぐれもご安全に!」など、重要な幹線道路の早期復旧に向けて作業にいそしむ現場を気遣うコメントを投稿していました。







