新型「“超高級”4ドアクーペ」初公開に“賛否両論”の反響殺到! 斬新ボディに「デザイン好みかも」「日本だと安いじゃん」と続々! 一方で「シンプルすぎる」の声も! 1000馬力超えのジャガー「タイプ01」米国で披露に注目!
ジャガーは2026年10月7日、新型ラグジュアリー4ドアGT「Type 01」を世界初公開しました。斬新なデザインと高性能パワートレインを採用した、流麗な4ドアクーペスタイルの新モデルに対して、SNSではさまざまな反響が寄せられています。
リアガラスなしの斬新デザインに賛否!
英国の高級車ブランドであるジャガーは2026年10月6日(現地時間)、米国ニューヨークで新型ラグジュアリー4ドアGT「Type 01(タイプ01)」を世界初公開しました。
新型Type 01は、ジャガーが2021年から進めてきたブランド変革を象徴するモデルです。2024年に公開されたコンセプトカー「Type 00」のデザイン思想を市販車へと発展させており、流麗な4ドアクーペスタイルのボディに、圧倒的なパフォーマンスを組み合わせた新世代の電動GTに仕上げられています。
車名の「Type」はジャガーの歴代モデルから受け継いだ名称で、「0」は排出ガスゼロ、「1」は新時代の第1弾モデルであることを意味しています。
まず注目したいのが、その大胆なエクステリアです。
ボディサイズは全長5235mm×全高1403mm。5.2mを超える長いボディに対して車高は低く抑えられており、長く伸びたボンネットや短いフロントオーバーハング、後方まで流れるようなルーフラインを組み合わせた独特のプロポーションを実現しています。
フロントには、ジャガーの新たなデザインモチーフである「ストライクスルー」を配置。その両側に極めてスリムなLEDヘッドライトを組み合わせ、従来のジャガーとは大きく異なる表情をつくり出しました。
そして、特に目を引くのがリアまわりです。一般的なクルマに備わるリアウインドウを設けず、ボディ後端まで一体感のあるデザインとした大胆な構造を採用。横方向へ広がるライトとストライクスルーのグラフィックによって、近未来的な雰囲気に仕上げています。
なお、後方の確認にはカメラ映像を使用する「ClearSightリアビューディスプレイ」を採用しており、リアガラスがなくても後方の状況を確認できる仕組みです。
また、ドアにはフレームレス構造を採用し、ドアハンドルやリアスポイラーも使用しないときにはボディ内へ格納されます。足元には標準で23インチの大径ホイールを装着し、21インチ仕様も設定されています。
こうした特徴的なボディでありながら、空気抵抗係数を示すCd値は0.23を実現。アクティブベーンや3段階で展開するリアスポイラーなどを組み合わせ、ジャガー史上最も優れた空力性能を達成したといいます。
インテリアも従来のジャガーとは大きく異なります。キャビン中央には前後方向に伸びる「セントラルスパイン」を設け、4人それぞれの空間を明確に分けたレイアウトを採用。内装には真鍮をイメージした金属加飾や上質な素材を組み合わせ、シンプルながら高級感のある空間としました。
運転席前方には24インチの一体型ガラスOLEDディスプレイを配置し、運転席と助手席の間には7インチのタッチスクリーンを装備。さらに、ダッシュボードの幅いっぱいに広がるパノラミックサウンドバーや、シートを振動させるセンサリー・オーディオ機能なども備えています。

パワートレインには、3基のモーターを組み合わせた電動4WDシステムを搭載します。最高出力は1030馬力、最大トルクは1365Nmという圧倒的な数値を実現し、0-100km/h加速はわずか3.2秒とされ、ジャガー史上最もパワフルなロードカーとなっています。
さらに、4輪へ駆動力を適切に配分するインテリジェント・トルクベクタリングを採用。足まわりには4輪エアサスペンションや電子制御ダンパー、四輪操舵システムなどを備え、前後50:50の重量配分と合わせて、高い走行性能と安定性の両立を追求しています。
バッテリーの使用可能容量は118kWhで、850Vの電動アーキテクチャを採用。一充電あたりの航続距離は米国EPAモードで最大約644km、WLTPモードでは最大約720kmを見込んでいます。最大350kWの急速充電にも対応し、最短13分で約321km分の航続距離を追加できるといいます。
生産は2027年から英国ソリハル工場で開始される予定で、受注も2027年初頭から始まる見込みです。
そして気になる日本での予定価格(消費税込)は、「Type 01 1030」が2188万円から、「DESIGN VISION(デザインビジョン)」が2552万円からとなっています。
一方、英国での価格は13万ポンド(約2746万円 ※2026年10月中旬時点の為替レート換算)からとされており、日本での予定価格が英国価格を大きく下回る点も興味深いところです。
日本への導入時期の詳細は今後の案内が待たれますが、1030馬力の圧倒的なパフォーマンスと大胆なデザインを組み合わせたType 01は、新生ジャガーを象徴する一台として注目されています。
※ ※ ※
そんな新型Type 01について、SNSではさまざまな反響が寄せられています。
特に話題となっているのが、従来のジャガーとは大きく異なるデザインです。「意外とカッコいい」「ちょっと好きかも」「昔のアメ車みたいな迫力がある」など、個性的なスタイリングを評価する声がある一方、「フロントのデザインは好みが分かれそう」「ちょっとシンプルすぎる」「ジャガーらしさがなくなった気がする」「全長5.2mは大きすぎる」といった否定的な意見も見られます。
また、「サイドから見たシルエットが美しい」「リアも内装もカッコいい」といった声に対して、「リアガラスがないのは違和感がある」「高級車なのに装飾が少なすぎる」「未来的だけど、少し無機質に感じる」など、大胆なデザインに戸惑う反応も寄せられています。
価格については、「英国より日本の価格が安いのは意外」「2188万円なら思ったより安い」といった声がある一方、「さすがに2000万円超えは高すぎる」との意見も。さらに、「1030馬力はさすがにすごい」「日本の道路を走る姿を早く見てみたい」など、高性能なパワートレインや国内での登場を期待する声も上がっています。
Writer: くるまのニュース編集部
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