スバル新「クロスオーバーSUV」が凄い! 全長4.7mボディに「独自デザイン」採用! 水平対向で“リッター19キロ”走る「レヴォーグ レイバック“S:HEV”」に注目!
スバルは2026年7月、人気クロスオーバーSUV「レヴォーグ レイバック」に新たなストロングハイブリッド搭載車を追加しました。燃費性能だけでなく、走りや快適性にも磨きをかけた新モデルです。一体どのようなモデルなのでしょうか。
電動化で広がった新たな選択肢
2026年7月、スバルは人気クロスオーバーSUVに新たな電動モデルを追加しました。これまでターボエンジンを中心としてきたラインナップに、ストロングハイブリッドの「S:HEV」が加わったのです。
そのモデルが「レヴォーグ レイバック」です。ワゴン譲りの走りや使い勝手、SUVらしい実用性を持つ同車に、燃費性能と力強い走りを両立する新たなパワートレインが組み合わされました。一体どのようなモデルなのでしょうか。
レヴォーグ レイバックは2023年に登場しました。その名の通りレヴォーグをベースとし、「スポーティ」「先進安全」「ワゴン価値」に、SUVらしい「自在性」と「上質さ」を組み合わせたクロスオーバーモデルです。
外観はワゴンらしい伸びやかなプロポーションを基本としながら、厚みを持たせたボディやSUVらしい足元の造形によって、レヴォーグとは異なる落ち着いた雰囲気に仕上げられています。
インテリアも快適性を重視しており、11.6インチセンターインフォメーションディスプレイなどを採用。長距離移動を快適にこなせるキャラクターが与えられています。
従来モデルのパワーユニットは1.8リッター水平対向4気筒直噴ターボで、最高出力177ps、最大トルク300Nmを発生。スバルらしいシンメトリカルAWDと組み合わせ、オンロードでの安定感とSUVとしての使いやすさを両立しています。

2026年7月2日に発表されたS:HEVは、「移動の質を高めるハイブリッドクロスオーバー」を掲げて開発。同社の「クロストレック」、「フォレスター」に続く、スバルでは3車種目のストロングハイブリッド搭載モデルです。
最大の特徴は、2.5リッター水平対向4気筒エンジンと2つの高出力モーターを組み合わせたシリーズ・パラレル方式のシステムです。
エンジンは最高出力160PS、最大トルク209Nmを発生し、駆動用モーターは最高出力119.6PS、最大トルク270Nmを発揮。幅広い領域でモーター駆動を活用しながら、必要に応じてエンジンが駆動を担う仕組みで、WLTCモード燃費は19.0km/Lを達成しました。
AWDについても、前後輪をプロペラシャフトでつなぐ機械式を採用。さらにX-MODEを備え、舗装路だけでなく滑りやすい路面での安定性にも配慮されています。
重量増加に合わせてサスペンションや電動パワーステアリングも専用セッティングとされ、回生ブレーキとメカニカルブレーキの協調制御も採用されました。
ボディサイズは全長4735mm×全幅1820mm×全高1550mmで、最低地上高は180mmです。ターボモデルの全長4770mm×全幅1820mm×全高1570mmと比べると、全高は20mm低くなっています。また、最低地上高についてもターボモデルから20mm低い設定です。
外観では、S:HEVならではの変更も施されています。特徴的なのが、エアインテークをなくした滑らかなフロントフードです。フードの高さを抑えることで、すっきりとしたシルエットを作り出しています。
フロントグリルはヘッドランプから連続するワイドな形状とし、ダークグレーシリカとサテンメッキを組み合わせました。
さらに、S:HEV専用デザインとなる18インチアルミホイールを採用するなど、レヴォーグ レイバックが持つ上質な雰囲気に先進性を加えています。
室内もS:HEVに合わせて質感を高めています。「Premium S:HEV EX」にはタン/ブラックのナッパレザー、「Premium Black S:HEV EX」にはブラックの本革シートを採用。インパネやドアトリムなどはブラックを基調とし、落ち着きのある空間に仕上げました。
一方、ハイブリッド化によって実用性が大きく損なわれていない点も注目です。大型化したバッテリーパックを荷室下に搭載しながら、荷室容量は429リットルを確保。荷室フロア長も1000mm以上としており、ワゴンをベースとするレヴォーグ レイバックらしい積載性を維持しています。
装備では、12.3インチフル液晶メーターや11.6インチセンターインフォメーションディスプレイのほか、ステアリングヒーターなどを採用。Premium S:HEV EXにはハーマンカードンサウンドシステムも標準装備されました。
また、カーゴルームで最大1500Wまで使用できるAC100Vアクセサリーコンセントもメーカー装着オプションとして用意され、アウトドアだけでなく災害時の電源としても活用できます。
S:HEVのグレードと価格(消費税込)は、Premium Black S:HEV EXが424万6000円、Premium S:HEV EXが452万1000円となっています。
※ ※ ※
S:HEVの追加によって、レヴォーグ レイバックには従来の1.8リッターターボとは異なる選択肢が生まれました。
ストロングハイブリッドによる燃費性能だけを追求するのではなく、モーターを生かした力強い走りや、機械式AWD、専用セッティングのサスペンションなど、走行性能にも力が入れられています。
さらに、ワゴンならではの積載性やSUVとしての実用性、長距離移動を快適にこなせる上質さも健在です。
そこに電動化による新たな特徴を加えたS:HEVは、レヴォーグ レイバックの選択肢を大きく広げるモデルといえるでしょう。
Writer: ナナハチP
2歳でトミカに出会って以来のクルマ好き。現在はライター兼コンテンツクリエイターとして、自動車・グルメ・旅行などを中心に情報発信を行っている。特に愛車や憧れの一台について語り始めると、つい熱が入ってしまうタイプ。

































































