トヨタ「“新型”スーパーカー」27年に登場へ! 「V8ツインターボ」×8AT搭載! めちゃ軽い「オールアルミ“空力”ボディ」採用の「2000GT後継車」GR GTとは
2027年の発売が予定されているトヨタのフラッグシップスポーツカー「GR GT」について紹介します。
2000GTとLFAの後継がまもなく登場
トヨタは2027年にフラッグシップスポーツカー「GR GT」を発売する予定です。
いったいどのようなモデルなのでしょうか。
2027年の発売が予定されているトヨタGR GTは、「トヨタ2000GT」、レクサス「LFA」に続く、トヨタのフラッグシップスポーツモデルとして開発が進められているスーパースポーツモデルです。
2022年1月開催の「東京オートサロン2022」にて、モータースポーツのGT3カテゴリに合致したと思われる「GR GT3コンセプト」が初披露されたのち、2025年7月に英国で開催された伝統的なイベント「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」にて、ロードゴーイングモデルとGT3モデルが実際に走行。
着実に開発が進んでいることが伺え、2026年1月に開催された「東京オートサロン2026」ではプロトタイプが一般ユーザーにもお披露目されています。

そんなGR GTは、市販車でありながらトヨタ車として初めてオールアルミニウム骨格を採用し、ボディの外板パネルにはアルミのほか、CFRPも惜しみなく使用することで、車両総重量の目標値は1750kg以下とされています。
心臓部にはこちらもトヨタ初となる、90度バンクを採用した4リッターV型8気筒のツインターボエンジンを採用し、トランスアクスル一体型シングルモーターハイブリッドシステムと組み合わせることで、システム最高出力650PS以上、システム最大トルク850N・m以上を発生。
エンジンはフロントミッドに搭載され、トランスミッションは前述した通りトランスアクスル方式となった8速ATとシングルモーター、そして機械式LSDがリアに搭載され、前後重量配分は45:55を実現しているとされています。
サスペンションもGR GTのためにゼロから開発された前後ダブルウィッシュボーン式となり、サスペンションアームには鍛造アルミを採用するなど、コストを度外視していることが伺えます。
ブレーキはブレンボ社製のカーボンセラミックディスクを採用し、フロント265/35ZR20、リア325/30ZR20サイズのミシュラン「パイロットスポーツ カップ2」タイヤはGR GT専用に開発されたものが備わるとのことです。
エクステリアは市販車とは思えないレーシングカー然としたものとなっていますが、これは「空力ファースト」をコンセプトに空力性能を追求したデザインとなっているから。FIA世界耐久選手権(WEC)に参戦する空力エンジニアなども開発に携わって生まれたものとなっています。
そしてインテリアも見た目の華やかさよりも、適切なドライビングポジションと視認性を最優先して設計。
運転時に操作をすることがあるスイッチ類などはステアリング付近に配置したほか、運転中に見ることが多いメーターパネルの情報類も、サーキット走行時にも確認しやすいように位置や大きさが最適化されているというこだわりとなっています。
ボディサイズは全長4820mm×全幅2000mm×全高1195mmとかなりワイドなスタンスとなっており、乗車定員は2名です。
価格は現時点では明らかとなっていませんが、レクサスLFAが当時3750万円だったことを踏まえると、同等もしくはそれ以上になるのではないかと見られています。
Writer: 小鮒康一
1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後になりゆきでフリーランスライターに転向という異色の経歴の持ち主。中古車販売店に勤務していた経験も活かし、国産旧車を中心にマニアックな視点での記事を得意とする。現行車へのチェックも欠かさず活動中。








































