日産「“新型”スカイライン」まもなく発表か! 「魂の象徴」示す“伝統の丸目4灯”&「Sエンブレム」採用! 走りの「FRレイアウト」&待望の「6速MT」期待集まる「14代目スポーツセダン」の進化とは!
日産の伝統的なスポーツセダン「スカイライン」のフルモデルチェンジが間近に迫っています。14代目となる次期型スカイラインは、いったいどのような進化を遂げるのでしょうか。
日産「“新型”スカイライン」まもなく発表か!
日産は2026年4月14日に発表した長期ビジョンのなかで、新型「スカイライン」のティザー画像を公開しました。新型を日本市場の“ハートビートモデル”と位置づけ、ドライバー中心で、高性能で意のままの走りを実現するとしています。
その後2026年9月、一部新聞紙上などにおいて、日産のイヴァン・エスピノーサ社長が、同年12月に新型「スカイライン」をお披露目すると明らかにしたと報じられました。
果たして次期型はどのような進化を遂げるのでしょうか。
4月に公開されたティザー画像では、フロントフェイスが10代目にあたる「R34型」を思わせる造形で、ボンネット先端には車名の頭文字“S”をかたどったエンブレムが配されています。
リアには伝統の丸目4灯テールランプを採用し、リアフェンダー後部の筆記体“Skyline”エンブレムは、3代目、通称「ハコスカ」と同等のデザインとみられます。
新型スカイラインに関しては、2025年5月の経営再建計画「Re:Nissan」でも開発車種として名称が挙げられていました。
また2026年4月のティザー画像公開の際には、エスピノーサ社長が「まさに日産の源流と魂の象徴」と表現しています。

スカイラインが初めて登場したのは1957年4月。後に日産と合併するプリンス自動車工業の前身、富士精密工業が発売したのが始まりです。
現行モデルは13代目(V37型)で、2013年11月に発表され、2014年2月に発売されました。
3.5リッターV型6気筒ハイブリッドモデルとしてデビューし、その後の改良で運転支援システム「プロパイロット2.0」を初搭載したほか、高性能な3リッターV型6気筒ツインターボエンジン車などを追加設定しています。
しかし、国内でSUV人気が高まるなか、プロパイロット2.0を搭載していたハイブリッドモデルは廃止され、現在は3リッターツインターボモデルに一本化されています。
2026年10月上旬現在、日産のスカイライン公式ウェブサイト上には「一部のグレード、ボディカラー、オプション等につきまして新規注文受付を終了しました」との記載が記されており、フルモデルチェンジ間近であることを予感させます。
サイト上には、「GT Type SP」「GT Type P」「400R」、そして限定車「400R Limited」の4タイプが掲載され、価格(消費税込)は、544万2800円から693万5500円となっていますが、「詳しくはお近くの販売店にお問い合わせください」とあることから、各販売店の在庫状況次第ではすでに購入できないグレード・仕様もある模様です。
海外では、インフィニティ「Q50」として販売されてきましたが、米国とカナダでは2024年モデルを最後にラインアップから外れ、米国では生産終了モデルとして扱われています。
新型のボディ形状については、ティザー画像で現行型と同じ4ドアセダンであることがわかります。
現行型のボディサイズは、全長4810mm×全幅1820mm×全高1440mmで、おそらく次期型も大きく変わらないと予想されます。
次期型スカイラインに搭載されるパワートレインは、現行型の3リッターV型6気筒ツインターボエンジンが継続採用される見通しです。
現行型では高性能仕様の400Rで、最高出力405PS・最大トルク475Nmを発生します。駆動方式は後輪駆動(FR)を継続し、プラットフォームも現行型を引き継ぐとみられています。
トランスミッションは明らかにされていません。同じエンジンを搭載する「フェアレディZ」にはATのほか6速MTも設定されており、新型でMTが選べるかどうかも注目点です。
装備面では、現行型で姿を消したプロパイロット2.0の採用が期待されます。
プロパイロット2.0は、高速道路の同一車線内で、ドライバーが前方に注意し、ただちにハンドルを操作できる状態にあることを条件に、ハンズオフ走行を可能にする高度運転支援システムです。
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2026年10月上旬現在、日産から新型スカイラインの正式なワールドプレミアの日程などはまだ一切明らかにされていません。
ただ一部報道などから年内の発表は確実視されており、引き続き日産の動向に注目したいところです。
Writer: 佐藤 亨
自動車・交通分野を専門とするフリーライター。自動車系Webメディア編集部での長年の経験と豊富な知識を生かし、幅広いテーマをわかりやすく記事化する。趣味は全国各地のグルメ巡りと、猫を愛でること。



































































































