約113万円から! カワサキ「最強オフロード車」登場!? 衝撃吸収性&加速性能UPの「KX450」新モデル! 競技に特化した「FX」も設定し10月24日発売へ
カワサキは2027年モデルの「KX450F」と「KX450FX」を、2026年10月24日より発売すると発表しました。
長い歴史を持つオフロードのフラッグシップシリーズ
カワサキは2027年モデルの「KX450F」と「KX450FX」を、2026年10月24日より発売すると発表しました。
いずれも450ccクラスのオフロードレーサーであり、カワサキのオフロード競技モデルにおける頂点に位置するフラッグシップシリーズです。
KX450シリーズは約20年にわたって進化を重ねてきた歴史あるモデルです。
2027年モデルのKX450Fは、長年のレース活動を通じて積み上げられた膨大なフィードバックをもとに、エンジンと車体の両面にわたって徹底的な改良が施されています。
車体面では、新設計のフレームと改良型スイングアームを採用することで、後輪トラクションとコントロール性の向上を図っています。またホイールベースを延長したことにより、直進安定性も強化されました。フロントサスペンションはセッティングの最適化によって衝撃吸収性が高められており、リアにはアップデートされたニューユニトラックサスペンションが搭載されています。
前後のブレーキシステムにはブレンボ製コンポーネントを採用し、高い制動力と優れた操作性を実現しています。
エンジンについては、吸排気システムの改良とフューエルインジェクション(FI)セッティングの最適化によって、スロットル操作への応答性が向上しました。インジェクターの取り付け角を変更することで全回転域にわたってより力強い加速を引き出すとともに、低回転域での力強さと中高回転域での出力向上を両立しています。エアフィルターは表面積を29%拡大した新設計品を採用しており、コーナーの立ち上がりからストレートにかけて力強く加速し続けるエンジン特性を実現しています。

電子制御面では、カワサキトラクションコントロール(2モード+OFF)とローンチコントロールを搭載しています。スマートフォンアプリ「RIDEOLOGY THE APP KX2」との連携により、エンジン設定や電子制御の調整、車両状態のモニタリングをスマートフォンから行うことが可能です。
外観は、コンパクトでスリムなプロポーションと無駄のないクリーンなラインが特徴で、「Ninja ZX」シリーズと共通のグラフィック思想による統一感あるレーシングデザインを採用しています。新設計のシートとシュラウドによって、ライディングポジションの自由度も向上しています。
KX450FXはKX450Fをベースに、クロスカントリーシーンに対応した実用装備を追加したモデルです。フロント21インチ、リア18インチのホイールにエンデューロタイプタイヤを装着し、さまざまな路面でのトラクションと安定性を確保しています。シールチェーン、リアブレーキディスクガード、サイドスタンドを標準装備するほか、ヘッドライトおよびテールライト用の電源コネクタも備えています。
2027年モデルではさらに、7.5Lの大容量燃料タンク、スキッドプレート、ハンドカバーが新たに追加され、耐久性と利便性が一段と高まりました。カワサキとして初採用となるリアサスペンション用リンケージガードも装備しており、クロスカントリーレースやエンデューロでの過酷な使用環境にも対応した保護性能を備えています。
価格(消費税込)はKX450Fが113万3000円、KX450FXが118万8000円です。
長年にわたるレース経験から生まれた技術的な進化と、クロスカントリー向けの充実した装備を両立させた2027年モデルは、競技シーンでの活躍が期待される仕上がりとなっています。
Writer: くるまのニュース編集部
【クルマをもっと身近にするWEB情報メディア】
知的好奇心を満たすクルマの気になる様々な情報を紹介。新車情報・試乗記・交通マナーやトラブル・道路事情まで魅力的なカーライフを発信していきます。クルマについて「知らなかったことを知る喜び」をくるまのニュースを通じて体験してください。

































