トヨタ新型「クラウン“スポーツ”王冠仕様」がイイ! 高性能「306馬力」モデルもあるスポーティモデルに高級感をプラス! CROWN PACKAGEとは
トヨタは「クラウンスポーツ」の一部改良を発表。PHEVの新グレード追加が目玉ですが、設定されている純正セット用品「CROWN PACKAGE」も見逃せません。王冠を路面に映すその中身とは、どのようなものなのでしょうか。
王冠を路面に映す純正セット「CROWN PACKAGE」とは
トヨタは2026年9月3日、「クラウンスポーツ」の一部改良を発表しました。ハイブリッド車への第5世代ハイブリッドシステム導入と、プラグインハイブリッド(PHEV)への新グレード追加が柱となる内容です。
クラウンスポーツは、2022年に世界初公開された16代目クラウンの4つのモデルのうちの1台。クロスオーバーに続く第2弾として2023年10月に登場した「新しいカタチのスポーツSUV」にあたります。
クラウンスポーツのPHEVモデルでは、今回の改良でこれまで「SPORT RS」のみだったラインアップに新グレード「SPORT Z」を追加しました。
SPORT Zはシステム最高出力306PSの2.5リッタープラグインハイブリッドシステムを搭載し、充電電力使用時走行距離は90km。前後18インチの大型ブレーキディスクを備え、価格(消費税込、以下同)は692万7800円で、SPORT RSの777万7000円より84万9200円安く設定されています。
従来から設定されていたHEVのSPORT Zと「SPORT G」には第5世代ハイブリッドシステムを導入し、システム最高出力は従来の172kW(234PS)から176kW(239PS)へ向上しました。
WLTCモード燃費もSPORT Gで21.3km/Lから22.4km/Lへ向上し、出力と燃費がともに高められています。
走りを意識した装備としてパドルシフトを全車標準化し、SPORT RSにはディンプル加工本革シフトノブと、ディンプル加工を施した本革巻きステアリングを標準装備します。
さらにSPORT RSとSPORT Zには10スピーカー/8chオーディオアンプの「トヨタプレミアムサウンドシステム」を標準装備。外装には新色「ニュートラルブラック」を設定し、サイドデカールのメーカーオプション設定を全車へ拡大。バイトーンにも装着できます。
一部改良を受けたクラウン(スポーツ)の価格は、532万7300円から777万7000円です。

そして、この改良モデルとあわせて注目したいのが、引き続き設定されている純正用品のセット「CROWN PACKAGE」です。クラウンの存在感と価値をさらに高める、こだわりのセットアイテムと位置づけられています。
内容は3点。「サイドエンブレム(王冠)」は、樹脂にスモークメッキとブラック塗装を施し、王冠を精巧に描いたパーツです。王冠が最も美しく見える位置を追求したといい、価格は7920円(左右2枚)となっています。
「サイドエンブレム(CROWN)」は、立体感のあるハイボスカル素材(樹脂[ポリ塩化ビニル])に、上質なサテン調シルバーの表面処理を採用。「CROWN」の文字が最も美しく見える配置とされ、価格は1万4300円(左右2枚)です。
3点目の「プロジェクションカーテシイルミ」は、フロントドアのカーテシランプから王冠マークと車名ロゴを路面へ照射する装備で、夜間の乗り降りを特別な体験として演出します。価格は2万5300円(フロント左右)です。
3点をまとめた「クラウン パッケージ」は4万7520円で、単品・セットとも取付費別です。いずれもトヨタ純正用品として3年間6万kmの保証が付き、車両登録後の取り付けが前提となります。なお、同名のセットは「クラウン(エステート)」にも設定されています。
Writer: 佐藤 亨
自動車・交通分野を専門とするフリーライター。自動車系Webメディア編集部での長年の経験と豊富な知識を生かし、幅広いテーマをわかりやすく記事化する。趣味は全国各地のグルメ巡りと、猫を愛でること。




























