新型「フラッグシップ“四駆セダン”」に注目! 巨大スクリーン&「画期的シートベルト」の“豪華内装”採用! メルセデス・ベンツ「Sクラス」の快適性に注目!
メルセデス・ベンツの最高峰セダン「Sクラス」が、2026年6月に大幅改良されました。内外装の刷新に加え、先進のデジタル機能や快適装備もさらに充実。今回は、快適性の向上に大きく寄与する内装や装備を中心に、進化したSクラスの魅力を詳しく紹介します。
快適性がさらに進化! 注目したい内装・装備とは?
メルセデス・ベンツのフラッグシップセダン「Sクラス」が、2026年6月の大幅改良によって大きく進化しました。
変更はエクステリアだけにとどまらず、車両全体の50%以上、約2700点もの部品が新規開発または再設計されています。
なかでも注目したいのが、Sクラスらしい快適性をさらに高めたインテリアと装備です。一体どのようなものなのでしょうか。
Sクラスは、メルセデス・ベンツの乗用車ラインナップの頂点に位置するフラッグシップモデルです。
Sクラスという名称が用いられるようになったのは、1972年に登場したW116からです。以来、快適性や高級感を追求するとともに、各時代の先進的な安全技術や電子制御技術を積極的に取り入れ、メルセデス・ベンツを象徴する高級セダンとして進化を続けてきました。
その後、W126、W140、W220、W221、W222と世代を重ね、2020年には現行モデルにあたる7代目Sクラスとして、W223が登場。
そして2026年6月11日には、W223として初の大幅改良を受けた新型Sクラスが日本で発売されました。
現行世代の基本骨格を受け継ぎながら、内外装からデジタル機能、快適装備まで幅広くアップデートされています。

エクステリアは、Sクラスらしい風格を残しつつ、ひと目で新型と分かる変更が加えられています。
フロントで存在感を放つのが、クローム仕上げのスターデザインを取り入れたイルミネーテッドラジエーターグリルです。
さらにヘッドライトとリアライトにもスターモチーフが採用され、メルセデス・ベンツの象徴である「スリーポインテッドスター」を従来以上に強く印象付けるデザインとなりました。
パワートレインには、直列6気筒のディーゼルとガソリン、V型8気筒ガソリンエンジンを用意。いずれもISGを組み合わせ、駆動方式には4輪駆動の「4MATIC」、トランスミッションには9速ATを採用し、力強く滑らかな加速と、Sクラスらしい上質な走りを追求しています。
Sクラスに求められるのは単純な速さだけではありません。長距離を走っても疲れにくい静粛性や乗り心地、アクセル操作に対する上質な反応など、移動そのものの質が重視されています。電動化技術を活用することで、その持ち味にも一段と磨きがかけられています。
大幅改良されたSクラスで、とりわけ進化を実感しやすいのが室内です。Sクラスとして初めて「MBUXスーパースクリーン」が全車に標準装備されました。
14.4インチのセンターメディアディスプレイに加え、助手席側には12.3インチのパッセンジャーディスプレイを配置。助手席ではアプリや動画などのコンテンツを楽しめます。
走行中は助手席側の表示内容をドライバーから見えにくくする機能も備え、安全性にも配慮されています。
さらに、これからの寒くなる季節に威力を発揮しそうなのが前席の「ヒーテッドシートベルト」です。
シートベルト内部に細いヒーターが組み込まれており、最大44度まで温めることができます。
シートヒーターが座面や背中を温めるのに対し、ヒーテッドシートベルトは身体の前側から暖かさを感じられるのが特徴。
厚手の上着を脱いで乗車しやすくなれば、シートベルトを身体に密着させて装着することにもつながり、単なる豪華装備ではなく、快適性と安全性の両方を考えたSクラスらしい発想といえるでしょう。
快適装備はこれだけではありません。エアコンの吹き出し口を自動調整するDigital Vent Controlを採用したほか、微細な粒子を除去する新しい電気式フィルターも搭載。
センターコンソールでは2台のスマートフォンを同時にワイヤレス充電でき、イルミネーション付きカップホルダーも用意されています。
また、後席にはMBUXリアリモートコントロールを設定するなど、自らステアリングを握るオーナーだけでなく、後席で移動時間を過ごすユーザーへの配慮も充実しています。
デジタル面では第4世代MBUXと新開発のMB.OSを採用しました。車両の各システムを1つのインテリジェントなエコシステムとして統合し、OTAによるソフトウェアアップデートにも対応しています。
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2026年6月に大幅改良を受けたSクラスは、外観の変化以上に、車内で過ごす時間の質を高めたモデルといえます。
MBUXスーパースクリーンを中心とするデジタル装備はもちろん、Digital Vent Controlや空気清浄機能、そして最大44℃まで温まるヒーテッドシートベルトなど、乗員が実際に触れ、体感できる部分まで細かくアップデートされています。
単に高価な素材や大型ディスプレイを並べるだけではなく、乗る人をどうすればさらに快適にできるのかを新しい技術で追求する―昔から高級セダンの最前線を走ってきたSクラスらしさは、大幅改良モデルにもしっかり受け継がれています。
Writer: ナナハチP
2歳でトミカに出会って以来のクルマ好き。現在はライター兼コンテンツクリエイターとして、自動車・グルメ・旅行などを中心に情報発信を行っている。特に愛車や憧れの一台について語り始めると、つい熱が入ってしまうタイプ。






















