トヨタ「ノア」より“安い”「高級外車ミニバン」! “後輪駆動”で「対面シート」も可能な「ベンツ」! ながーーいロングモデルもある「Vクラス」とは
国内市場では高い人気を誇る3列シートミニバン。中でもトヨタのミドルクラスミニバンの「ノア/ヴォクシー」は人気の高いモデルですが、中古であればそのノア/ヴォクシー新車を買うより安い価格で、なんとあのメルセデス・ベンツの3列シートミニバンである「Vクラス」が狙えます。
ノアより安い高級「外車ミニバン」
クロスオーバーSUVが大人気の現代でも、やはり子育て世代を中心にスライドドアを備える3列シートミニバンは高い人気を誇っています。
中でもトヨタのミドルクラスミニバンの「ノア/ヴォクシー」は人気が高く、特にハイブリッドモデルは現在の納期が6ヶ月以上(執筆時点でのホームページ上での情報)と長納期となっている上に、2026年4月の改良で福祉車両を除いてハイブリッドモデル専売車となったことで、スタート価格がノアで約326万円、ヴォクシーで約375万円となっています。
そこで中古車に目を向けてみると、なんとあのメルセデス・ベンツの3列シートミニバンである「Vクラス」が、ノア/ヴォクシーの新車よりも安い価格で狙うことができるのです。
Vクラスは1996年に登場(日本での販売は1998年から)した3列シートミニバンですが、初代モデルは商用バンの「ヴィトー」をベースに乗用車としたものであったため、前輪駆動レイアウトであるなど、“メルセデス・ベンツらしさ”の薄いモデルでした。
しかし2014年に登場(日本での販売は2016年から)した3代目となる現行型は、乗用車テイストをかなり強めており、インパネの造形なども同時期のメルセデス・ベンツのモデルと共通した高級感のあるものとなっています。
駆動方式もFRとなり、パワートレインは同時期の「Cクラス」や「Eクラス」にも搭載されていた、トルクフルな2.2リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジンに7速ATを組み合わせたもので、ミニバンでありながらメルセデス・ベンツらしい重厚でドッシリとした安定感のある走りを味わうことができました。
シートレイアウトは3列シートミニバンとしては一般的な、2+2+3の7人乗りですが、2列目と3列目のシートは脱着することが可能となっており、外したシートの置き場こそ必要であるものの、使い方に合わせてレイアウトを自由に変更することができ、シートベルトもシートに内蔵されるタイプであるため、2列目シートを逆向きに装着し、3列目シートと向い合わせにするということも可能というのも特徴的です。
ボディは全長4905mmの通常モデルのほか、全長5150mmのロングと全長5380mmのエクストラロングも設定され、乗車定員は変わりませんが室内空間をより広く使うこともできるようになっていました。

そんな現行型Vクラスの中古車は、初期モデルであれば総額300万円以下で乗り出すことが出きる個体も多く、走行距離も6万km台以下という比較的低走行なものも複数見つけることができます。
落ち着きと高級感のある内装はもちろんですが、メルセデス・ベンツらしく剛性感の高いボディは万が一のときにも家族を守ってくれそうな安心感にも繋がりますので、国産ミニバンだけでなくこういった輸入ミニバンも併せて検討してみてもいいかもしれません。
Writer: くるまのニュース編集部
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