ホンダ「“新型”N-BOX」発売で大注目! 日本一の「軽ワゴン」が“4年目の大進化”で「精悍メッキ顔」採用! 「納期」も短い新たな“マイチェンモデル” 販売店に寄せられた声は?
ホンダの軽スーパーハイトワゴン「N-BOX」のマイナーチェンジモデルが2026年7月17日に発売されています。販売店に最新情報を聞いてみました。
「N-BOX」のマイナーチェンジモデルの納期は1〜2ヶ月程度か
2026年7月16日、ホンダは軽スーパーハイトワゴン「N-BOX(エヌボックス)」をマイナーモデルチェンジし、7月17日に販売を開始しました。
ユーザーからの反響について首都圏のホンダディーラーに問い合わせてみました。
ホンダの軽自動車が飛躍するきっかけとなったモデル、それが2011年12月にデビューしたN-BOXです。軽自動車共通の新プラットフォーム「Nプラットフォーム」を採用した第1弾モデルでもあります。
独自の「センタータンクレイアウト」との組み合わせにより、乗用車のミニバンに匹敵する室内空間を実現しました。
ボディは軽自動車のなかで最も人気ジャンルとなる軽スーパーハイトワゴンで、両側スライドドアを採用しています。
自転車が積めるほどの荷室スペースを確保しており、小さな子どもがいる家庭でも、ベビーカーやたくさんの荷物を積み込めます。
以後、販売台数を飛躍的に伸ばし、現在までに「日本一売れている新車」として長らく存在感を発揮してきました。
その後、2017年9月に2代目へとフルモデルチェンジしたのち、2023年10月、現行モデルとなる3代目がデビューします。
3代目N-BOXは「幸せな時間を乗る人すべてに提供することを目指した3代目」として開発されています。上質さが感じられるデザインに磨きをかけ、広い室内空間はそのままに、開放感のあるすっきりとした視界が得られることを重視しています。
先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」もアップデートされており、従来機能のほか、近距離衝突軽減ブレーキ、急アクセル抑制機能を新たに追加されています。
排気量660cc 3気筒のエンジンはターボ/NA、駆動方式もFF/4WDのなかから組み合わせが可能であり、トランスミッションはCVTのみとなります。

今回のマイナーチェンジでは、N-BOX、N-BOXカスタム、N-BOXジョイそれぞれのモデルに手が加えられました。
通常モデルのN-BOXは、シンプルさと親しみやすさを表現したデザインが持ち味です。今回、メッキ加飾を追加したフロントロアグリルやリアテールゲートガーニッシュを新たに採用しています。
スポーティなエアロタイプとして人気のN-BOXカスタムでは、フロントマスクにクロームメッキをあしらったグリルと、横一文字に伸びるフロントアクセサリーLED、スクエア形状のフォグライトにより、存在感のある表情へと生まれ変わりました。
リアにも専用デザインのコンビネーションランプを装備し、迫力と力強さを表現しています。
アウトドアで映えるクロスオーバー風味のN-BOXジョイは、ラウンドタイプのフォグライトを標準装備しました。
特別仕様車「BLACK STYLE」も設定し、各部にブラック加飾を施すことで、引き締まった印象に仕立てています。
装備面においては、全タイプにセンターUSBチャージャー(Type-C・3A/2個付き)と、運転席・助手席シートバックアッパーポケットを標準装備しました。
また一部グレードには、9インチ Honda CONNECTナビ+ETC2.0車載器、マルチビューカメラシステム、LEDフォグライト、ステアリングヒーター、本革巻ステアリングホイールなども用意されています。
車両本体価格は、N-BOXが176万8800円から、N-BOXカスタムが199万4300円から、N-BOXジョイが198万1100円からとなっています(いずれも消費税込み)。
モデルイヤー4年目に突入するなか、ついにマイナーチェンジしたN-BOXシリーズ。ユーザーからの反響について、8月下旬に首都圏のホンダディーラーに問い合わせてみました。
「N-BOXシリーズにはいろいろな選択肢がありますが、ほとんどのお客様が指名買いか、2択のどちらかで、あらかじめ候補を絞り込まれてくる方が多いです。やはりN-BOXカスタムが人気です。丸目がお好きなお客様だとN-BOXジョイが人気ですね。
マイナーチェンジ後ですが、1〜2ヶ月ほどでご納車が可能です」
他のホンダディーラーにも問い合わせてみました。
「N-BOXオーナーのお客様が、ご家族に内緒、お忍びでご来店されて現車をチェック。後日、プレゼンを兼ねて奥さまとご一緒に…と“外堀り”から埋めていくパターンがときどきあります。
このときネックになるのが金額と納期とのことです。半年なんて待てないし、『1年待ちはありえない』という方も多く……。
その点、(納期が長くなりがちな他社の新車と違って)N-BOXシリーズは現在1〜2ヶ月ほどでご納車が可能です」
買いものや旅行など、日常の足としてクルマを選ぶ場合、好みやこだわりよりも納期を優先せざるを得ない場面が少なからずありそうです。
その点、1〜2ヶ月で納車されるなら待てるという人も多いはず。パートナーも説得しやすいでしょう。趣味車ならともかく、短納期って大事だと思います。
今後もN-BOXは短納期の人気モデルとしてますます販売台数を伸ばしていきそうな勢いです。
Writer: 松村透
株式会社キズナノート代表取締役。エディター/ライター/ディレクター/プランナー。輸入車の取扱説明書制作を経て、2006年にベストモータリング/ホットバージョン公式サイトリニューアルを担当。カーメディアの運営サポートや企画立案・ディレクションが得意分野。またオーナーインタビューをライフワークとし、人選から取材・撮影・原稿執筆・レタッチ・編集までを一手に担う。現在の愛車は、1970年式ポルシェ911S(プラレール号)と2022年式フォルクスワーゲン パサートヴァリアント。







































