ホンダ「スーパーカブ」納車が1ヶ月遅れに!? 国内唯一のホンダバイク工場がついに完成車生産を再開! 「納期はどうなる?」 販売店のリアルな声
2026年7月に発生した令和8年熊本地震の影響を踏まえ、ホンダは熊本製作所の稼働を停止しました。熊本製作所はさまざまな車種の製造ラインとなっていますが、今回の稼働停止にともなって今後の新車の供給や納期に影響は出ているのでしょうか。
熊本製作所の稼働停止によって生じる影響は?
2026年7月28日に発生した令和8年熊本地震の影響により、ホンダは車両生産拠点である熊本製作所の稼働を停止する措置をとりました。
余震が継続する状況を踏まえて工場で働く従業員や関連する取引先の安全確保が最優先事項として掲げられ、工場内の設備状況の確認と一部の復旧作業を慎重に行う必要が生じたための施策となっています。
そんな中、1976年の操業開始以来、国内唯一のバイク工場としてスーパーカブから大型スーパースポーツまでさまざまなモデルを製造してきた熊本製作所の稼働停止にともない、SNS上などでは新車の供給に影響が生じるのではといった懸念が広がっています。
幸いにも、8月24日からは工場の稼働が再開されましたが、今回の稼働停止にともなって新車の供給や納期に影響は出ているのでしょうか。都内にあるホンダ正規販売店の担当者は次のように話します。

「現在メーカーから特定の車種に遅れが出ているといった情報は入っていないため、地震が発生する前に入荷の目処が立っていたモデルについては、問題なく各販売店に搬入される見込みです。
また、すでに生産ラインでの作業が完了し、配送のプロセスに入っている車両につきましても、お約束した納期通りにお渡しできるかと思います。
ただ、熊本製作所で生産されているモデルは主に400ccから1000ccクラスの大型バイクや、スーパーカブなど一部の110ccクラスのバイクとなっており、これらの対象モデルをこれから新規で発注するとなると、生産ラインの状況や物流の調整などを考慮して通常よりも1か月ほどお時間がかかってしまう可能性もあります。
お客様からも同様のお問い合わせを多数いただいていますが、メーカーの動向については不透明な部分も少なくないため、お客様には納車まで少しお時間をいただく可能性がある旨を説明しています」。
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ホンダは2026年3月期上々以来初となる4239億円の赤字に転落しましたが、このような状況下においても、義援金5000万円を寄付したり発電機などの支援物資の提供を行ったりと、被災地への支援策を多数実施しています。
こういったホンダの取り組みに対し、SNSでは「応援しています」「またホンダのバイク買わせていただきます! ありがとう!」などの温かい声が多数寄せられていることからも、ホンダが多くのユーザーから支持されている様子が伺えます。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。







