無意識にやってる!? クルマの「カックンブレーキ」に反響殺到!「マジで酔いそう…」「首が痛くなる」の声も! 誰でも可能な「スムーズ停止」の極意とは!
俗に「カックンブレーキ」と呼ばれる、クルマの停止時の強い揺れ。これはクルマの乗り心地を悪化させるだけでなく、さまざまな悪影響を及ぼします。
クルマの「カックンブレーキ」無意識にやってない?
クルマを運転しているとき、あるいは誰かの運転するクルマに同乗しているとき、赤信号などで停止する瞬間に車体が前後に大きく揺れる経験をしたことはないでしょうか。
俗に「カックンブレーキ」と呼ばれるこの不快な現象は、運転免許を取得して間もない初心者だけでなく、運転歴の長いベテランドライバーでも無意識のうちにやってしまっていることが多い、運転の癖の一つ。
この停止時の強い揺れは、単にクルマの乗り心地を悪化させるだけでなく、実はさまざまな悪影響を及ぼします。
もっとも顕著なのが、同乗者の身体への負担です。
クルマが停止する瞬間に前へと放り出されるような力がかかり続けると、乗っている人は無意識のうちに筋肉を強張らせて体を支えようとするため、結果として深刻なクルマ酔いを引き起こす原因となります。
また当然のように、座席の上に置いた荷物が床に転がり落ちたり、買ったばかりの飲み物がこぼれたりする要因にもなります。

さらに、カックンブレーキはタイヤのロックや予期せぬ急ブレーキにつながりやすいため、後続車に対して誤った合図を送ってしまったり、追突事故のリスクを高める恐れも指摘されています。
この不快な揺れを防ぐためのもっとも効果的な方法は、停止する直前のブレーキペダルの扱いにあります。
多くの場合、カックンブレーキはクルマが完全に停止するその瞬間まで、一定の強い力でペダルを踏み続けることによって発生します。
これを回避するためには、クルマの速度が歩くスピードよりも遅くなって完全に停止する直前に、ペダルを踏み込んでいる力をスッと少しだけ緩める「ブレーキの抜き」という操作が必要になります。
完全にペダルから足を離してしまうのではなく、踏み込む力をわずかに抜いてサスペンションの沈み込みをゆっくりと元に戻してやる感覚です。
また、停止位置のずっと手前から余裕を持って弱い力で減速を始めることや、かかとを床にしっかりと固定して足首のクッションを柔らかく使うことも、滑らかな停止を実現するための有効な手段となります。
このカックンブレーキの話題について、SNSなどインターネット上でのコミュニティでは、ドライバーや同乗者から数多くの声が上がっています。
「うちの旦那の運転がまさにこれ!」「毎回止まるたびに首がガックンってなるからマジで車酔いする…」といった声のほか、「カックンブレーキの友達にペダルをフッと緩めるコツを教えたら劇的に改善した」といった、同乗者の立場から改善を実現したという投稿も見受けられます。
また、「免許取り立ての時は俺も上手く止まれなくてカックンしてたな~」「足首を柔らかく使うことを意識したらスーッと止まれるようになったんだよ」など、自身の運転技術が向上したことに対するコメントもありました。
そのほか、「停止前に少しブレーキを緩めるだけで全然乗り心地が変わる!」「これ全ドライバーが絶対にマスターするべきテクニックだよなあ」と、運転のコツを広めたいという声も。
クルマを停止させるという何気ない動作ですが、その瞬間のわずかな挙動には、ドライバーの丁寧な操作と同乗者への配慮が表れます。
カックンブレーキを防ぎ、滑らかにクルマを停める技術を身につけることは、安全で快適なドライブ環境を作るための大切な要素と言えるでしょう。
Writer: くるまのニュース編集部
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