スバルが新たな「“四駆”SUV」を発表! 最上級より「79万円安い」けど充実している“標準装備”が魅力! 全長4.6m×全幅1.83mボディで悪路もイケちゃう「フォレスター」最安モデルとは?
スバルの主力SUV「フォレスター」の改良モデルが発表され、1.8リッター直噴ターボエンジン搭載車に新グレード「Touring(ツーリング)」が追加されました。今回登場したTouringは、フォレスターのラインナップの中で最も手頃な価格に設定されたエントリーモデルです。本記事では、改良内容をはじめ、Touringの装備や走行性能、価格について紹介します。
新たにエントリーモデル追加でより身近に
スバルは2026年5月21日、主力SUV「フォレスター」の改良モデルを発表しました。今回の改良では、1.8リッター直噴ターボエンジン搭載車に、新グレード「Touring(ツーリング)」と「Touring EX(ツーリングEX)」が追加されています。
フォレスターは1997年の初代モデル登場以来、スバルを代表するSUVとして展開されてきました。現行型は2025年に登場した6代目で、先進安全装備や高い実用性に加え、“走る愉しさ”も味わえる本格SUVとして人気を集めています。
さらに、「2025-2026 日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したことでも注目を集めました。
今回の改良では、全車標準装備となるスマートリアビューミラーの画質向上をはじめ、一部グレードでワイヤレス充電器の給電性能を強化。
さらに、ストロングハイブリッド搭載グレードにはアクセサリーコンセントを標準装備するなど、実用性や利便性の向上が図られています。

その中で最も価格を抑えたグレードとして登場したのが、新設定のTouringです。1.8リッター直噴ターボエンジンによる力強い走りに加え、スバルの先進安全装備「アイサイト」や「アイサイトセイフティプラス」を標準装備。価格と装備のバランスを重視したスタンダードグレードとなっています。
エクステリアには、無塗装ブラック仕上げのフロントバンパーガードやリアバンパーガード、サイドクラッディングを採用。
さらに、ダークメタリック塗装と切削光輝を組み合わせた18インチアルミホイールを装着し、タフさと洗練された雰囲気を両立しています。
インテリアは、フォレスターらしいシンプルで機能的なデザインが特徴です。内装カラーは、スポーティな印象のブラックと、落ち着きや上質感を演出するグレー基調の2色から選択できます。
また、Touringはエントリーグレードでありながら、アクセスキー対応の運転席シートポジションメモリー機能や後席左右シートヒーター、ETC2.0車載器キットなどを標準装備。価格を抑えつつも、日常での使い勝手に配慮した装備が充実しています。
メーターには4.2インチのマルチインフォメーションディスプレイ付きルミネセントメーターを採用。アイサイトの作動状況や平均燃費など、さまざまな情報をひと目で確認できます。
ボディサイズは全長4655mm×全幅1830mm×全高1730mm、ホイールベースは2670mm。最低地上高は220mmを確保しており、市街地での扱いやすさとアウトドアでの走破性を兼ね備えています。
パワートレインには、1.8リッターDOHC直噴ターボ“DIT”エンジンを搭載。最高出力177ps、最大トルク300Nmを発生し、ターボならではの力強い加速性能を実現しています。
トランスミッションはCVT(リニアトロニック)を採用し、マニュアルモードも設定。滑らかな加速フィールと優れた燃費性能を両立し、市街地から高速道路まで幅広いシーンで快適な走行が期待できます。
駆動方式はAWDで、スバル独自の「シンメトリカルAWD」を採用。4輪でしっかりと路面を捉え、状況に応じて前後輪へ最適にトルクを配分することで、雨天時や雪道でも高い安定性を発揮します。
燃費性能はWLTCモードで13.6km/L。市街地モードは10.2km/L、郊外モードは14.3km/L、高速道路モードは15.3km/Lとなっています。
フォレスター Touring」の価格(消費税込)は385万円。なおフォレスター全体の価格帯は385万円から464万2000円となっており、Touringはシリーズのエントリーモデルとして、比較的手の届きやすい価格設定となっています。
Writer: 紫苑玲
栃木県在住。新車、軽貨物、車の中古買取相場、テック、金相場などのジャンルで記事を執筆するフリーランスライター。ドライブが趣味。SUVとスポーツカーの2台を使い分け中。自宅前が登山道のため、緊張感がある車生活を送っている。









































