トヨタ“新”「“2階建て”スライドドアバン」! “5人寝られる”「タヌキ」! 2.2リッターで「180馬力」の「プロエース マックス」波国モデルとは
トヨタのポーランド法人は2026年4月23日、LCV(ライト・コマーシャル・ビークル=小型商用車)「プロエース マックス」をベースとしたキャンピングカー「プロエース マックス タヌキ」発表しました。
タヌキ!
トヨタのポーランド法人は2026年4月23日、LCV(ライト・コマーシャル・ビークル=小型商用車)「プロエース マックス」をベースとしたキャンピングカー「プロエース マックス タヌキ」発表しました。
トヨタが欧州で展開する商用バン「プロエース」シリーズは、シトロエンやプジョー、フィアットなどを傘下にするステランティスグループから供給を受けるOEM(相手先ブランドによる生産)車です。
大別して3つのシリーズが展開されており、そのうちで最大クラスを担うのがプロエース マックスです。日本に2022年から正規導入されているフィアット「デュカト」の兄弟車となります。
そんな商用バンをベースに、アウトドアや長距離旅行を想定した本格キャンピングカーに仕上げたのが今回発表されたプロエース マックス タヌキです。現地で2012年に創業したAffinity RVというキャンピングビルダーが改造を手がけます。
木目を随所に採り入れたインテリアはモダンな雰囲気でまとめられており、ベッド、シャワー、トイレ、冷蔵庫、2口ガスコンロ、テーブル、電動ステップ、天窓などを標準装備します。
また、オプションとしてポップアップルーフ(2人用の就寝スペース)、ルーフマウントエアコン、オーニング、ソーラーパネルなどを豊富に用意します。
前席は回転式、後席は2人掛けベンチタイプ。フロアやルーフには最大20mm厚の断熱材が使われており、外気温の影響を抑えながら快適な車内空間を実現しています。
ボディサイズは全長5990mm(ロング仕様は6360mm)×全幅2290mm×全高2640mm。ベース車両では未塗装のフロントバンパーがボディ同色となり、上質感をもたらしています。

室内高は1890mm、後部ベッドは1900×1400mm、前部折りたたみ式ベッドは1700×90mm。オプションのポップアップルーフに2000×1200mmのベッドを追加すれば、最大5人まで就寝可能です。
パワートレインは2.2リッターディーゼルエンジンに8速ATまたは6速MTの組み合わせで、最高出力はAT車が180馬力、MT車が140馬力となっています。
価格は45万9900ズウォティ(約2000万円)から。欧州で拡大するキャンピングカー需要を背景に、トヨタの商用バン戦略を広げる1台として注目されそうです。
Writer: 近藤 英嗣
新型自動車解説書のテクニカルライターを経て、編集者に。自動車分野を強みとしながらも、ライフスタイル、ビジネス、不動産、旅、グルメなど幅広く取材・執筆する。




















































