トヨタ“2列・5人乗り”の「新型ノア/ヴォクシー」登場! 全長4.7m級「ひろびろ空間」に大人2人が「寝られる」! 荷物も「整理整頓」できて快適な“車中泊”モデル「MU」7人乗り仕様と「どう違う」?
2026年5月12日、トヨタカスタマイジング&ディベロップメントは、トヨタのミニバン「ノア」「ヴォクシー」をベースとするコンプリートカー「MULTI UTILITY(マルチユーティリティ:MU)」を発売しました。
アクティブなライフスタイルを楽しむユーザーは必見!
トヨタの関連会社であるトヨタカスタマイジング&ディベロップメントは2026年5月12日、ミドルクラスミニバン「ノア/ヴォクシー」をベースとするコンプリートカー「MULTI UTILITY(マルチユーティリティ、以下MU)」を発売しました。
ノア MU/ヴォクシー MUに共通するコンセプトは、3列目シートを排した「2列シート・5人乗り」という割り切った設定です。
ベース車両はともにハイブリッド車の「S-G」グレード(2WD)で、3列目を取り除くことで生まれた広大なラゲージスペースと自由度の高い車内空間を最大限に活用できる仕様となっています。
日常使いから本格的な車中泊まで、一台でこなせる実用性が最大の魅力です。
![コンプリートカー「MULTI UTILITY(マルチユーティリティ)」に注目![画像は「カーゴモード」]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2027/05/20260527_TOYOTA_NOAH_MU_1-31.jpg?v=1779860274)
そのほかの標準装備も充実しています。
夜間の作業や車中泊の準備に便利な専用ルームランプ(ホワイトLED・6灯)、小物置きに重宝する専用クォータートリムトレイ、耐荷重3kgの専用ユーティリティフック、そして120Wの専用アクセサリーソケットが備わり、移動先での滞在を快適にサポートします。
そしてノア MU/ヴォクシー MUで本格的な車中泊を楽しみたいユーザー必須のアイテムが、架装メーカーオプションとして用意される「フロントベッドボード」(16万5000円・消費税込、以下同)です。
リアシートを倒して3分割のボードを広げるだけで、ベッド長2040mm×最大ベッド幅1270mmを確保し、大人2人(+ちいさな子ども)が横になれるほどの広くフラットな就寝スペースが完成します。
総耐荷重150kgを誇るベッドの下には、最大370mmの空間が広がります。
アウトドアギアなどの荷物を収納できるスペースが確保できるので、居住空間を最大限に活用できるでしょう。なお走行時はベッドボードとフレームの取り外しが必要となります。
このフロントベッドボードを装着することで、ノア MU/ヴォクシー MUは使うシーンに合わせて「カーゴモード」と「ベッドモード」の2つのスタイルを使い分けられるようになり、さらに使い勝手が増します。
カーゴモードでは、標準装備のラゲッジボードが荷室を上下2段に仕切ります。
下段には重いキャンプギアや濡れたもの、上段にはすぐに取り出したい小物といった具合に、空間を無駄なく活用できます。ボードの耐荷重は60kgで、大量の荷物も安心して積み込めます。
ベッドモードでは、リアシートを前に倒し、前述のフロントベッドボードを組み合わせることで、大人2人が足を伸ばしてゆったりと眠れるフルフラットな空間が完成。
専用LEDルームランプや小物置きに便利なトリムトレイ、さらには1500Wのアクセサリーコンセントなど、車中泊を快適にサポートする装備も充実です。
なお、手入れがしやすくギア装着ベルトを備え、カラーコーディネートもされた専用シートカバー(11万円)も設定されており、より使い勝手が高まるアイテム(販売店装着オプション)として推奨できます。
このようにノア MU/ヴォクシー MUは、「荷物を積み込む道具箱」としても「心地よい寝室」としても、思いのままに使いこなせる一台に仕上がっています。
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ノア MUは「プラチナホワイトパールマイカ」「メタルストリームメタリック」「アーバンロック」「ニュートラルブラック」の全4色を展開。ヴォクシー MUは、メタルストリームメタリックを除いた全3色となります。バックドアには専用の車名デカールが装着され、特別感を演出しました。
価格(消費税込)は、ノア MUが407万円、ヴォクシー MUが412万600円です。北海道地区では寒冷地仕様を含み、413万7100円/418万7700円となります。
日常の買い物からキャンプ、車中泊まで、多彩なシーンに対応するノア MU/ヴォクシー MUは、アクティブなライフスタイルを楽しむユーザーにとって魅力的な選択肢となりそうです。
Writer: 赤羽馬
金融業・自動車ディーラー営業マンを経て、ライターとして独立。幼少期からの自動車カタログ収集癖あり。エンドユーザーに役立つ話や経済・金融とクルマに関する情報を発信中。


































